昔、新聞社の婦人向けオマケ版の記事を書き写真を撮っていたことがある。
3年くらいだったか。
1つか2つの市町村を担当し、
子育て世代向けのイベントやらレストランやら取材しに行った。
佐野市あたりを担当したので、今でも佐野市・・町 といわれると場所分かる。
結構、この仕事の時に教わったこと、よく覚えている。
曰く、イベント会場では他の視聴者にジャマかな、私?と思っても一歩前へ!さらに前へ!
でないと迫力のある写真が撮れない。
かくて「私の撮る写真は、私だけのものではないの、みんなが見るの!ごめんね、ごめんね~」と大きいオシリもなんのその、つっこんでいく。
しかし、クセって抜けないからコワい。
とても引き比べられるものではないけど、
紛争地の取材に向かう記者も「私の撮る写真は、私だけのものではないの!私の目を、ファインダーを通して、真実を伝えたい。ありのままに」と思うのだろう。
女性記者の山本さん、イスラム国に拉致された後藤さん。
目の前にいる人に共感し、自分の撮った写真で世界のみんなが動いてくれることを願い、必死に対象を追っていったのだろう。
そうした善意の人を失ったのは残念だ。
身体は戻らないなら、彼らの伝えたかったものは何だったのか、そちらを知ることで彼らの生を活かしたい。
そう思い、今回後藤さんの記事を検索していた。
同じ思いの人がいっぱいいるらしく、すごくアクセスされているらしい。
後藤さんがルワンダをレポートした本、買ってみようか。
映画「ホテル・ルワンダ」を結婚したての頃、主人と見て感動したから。この映画、アカデミー賞とってたからね。
3年くらいだったか。
1つか2つの市町村を担当し、
子育て世代向けのイベントやらレストランやら取材しに行った。
佐野市あたりを担当したので、今でも佐野市・・町 といわれると場所分かる。
結構、この仕事の時に教わったこと、よく覚えている。
曰く、イベント会場では他の視聴者にジャマかな、私?と思っても一歩前へ!さらに前へ!
でないと迫力のある写真が撮れない。
かくて「私の撮る写真は、私だけのものではないの、みんなが見るの!ごめんね、ごめんね~」と大きいオシリもなんのその、つっこんでいく。
しかし、クセって抜けないからコワい。
とても引き比べられるものではないけど、
紛争地の取材に向かう記者も「私の撮る写真は、私だけのものではないの!私の目を、ファインダーを通して、真実を伝えたい。ありのままに」と思うのだろう。
女性記者の山本さん、イスラム国に拉致された後藤さん。
目の前にいる人に共感し、自分の撮った写真で世界のみんなが動いてくれることを願い、必死に対象を追っていったのだろう。
そうした善意の人を失ったのは残念だ。
身体は戻らないなら、彼らの伝えたかったものは何だったのか、そちらを知ることで彼らの生を活かしたい。
そう思い、今回後藤さんの記事を検索していた。
同じ思いの人がいっぱいいるらしく、すごくアクセスされているらしい。
後藤さんがルワンダをレポートした本、買ってみようか。
映画「ホテル・ルワンダ」を結婚したての頃、主人と見て感動したから。この映画、アカデミー賞とってたからね。