クルムとの出会い

柄にもなく、有明コロシアムにてテニス観戦をしてきた。東レ・パンパシフィックテニスだ。

リアルなプロテニス観戦は約10年ぶりくらいになるだろうか。

お目当てはもちろん、１回戦でシャラポワを撃破、勢いそのまま３回戦に進出した40歳。クルム伊達である。

相手は世界ランクベスト10に名を連ねるスキアポーネ。今回も強敵だ。

僕はもうクルム伊達の入場シーンから早くもジーンとくるものがあり、試合が始まってコートを縦横無尽に走りまわる姿にも感動しきり。

残念ながら、健闘むなしく敗退してしまったが、40歳にしてあのパフォーマンス。大きな拍手と賛美を送りたい。

そんなわけで、クルム伊達からプラスオーラをいっぱい吸収して帰ってきた。

これこそが、明日からの頑張りにつながるのである。スポーツ観戦はこれがあるからいい。

BJカフェとの出会い

近所に「ＢＪカフェ」なる小さなカフェがある。

若い夫婦が営業している雰囲気のいいカフェだ。

で、ここのパスタはとても美味。茹であがりも歯ごたえが心地いいアルデンテ。

ホントは家からもっと近いところにイタリアンがあるのだが、ぶっちゃけそっちより断然旨いのである。

ＢＪカフェの店主さんとはまだ話したことはないのだが、僕の決して鋭くはないカンで言うと、きっとイタリアン出身なのだ

と勝手に思っている。いつか聞いてみよっと。

また、読書をしながら一人で長居できるまったりとした雰囲気もいい。

ここに２年も住んでいるのに、最近になってようやく発見したくらいひっそり佇む路地裏のお店だが、これからもずっと通っていきたい。

ちなみに今回食べたのは秋刀魚のラグーソーススパゲッティなり。

うん、満足♪

ビッグニュースとの出会い

なかなか明るいニュースがない昨今、今朝は本当に嬉しいビッグニュースとの出会いが。

イチローの10年連続200安打達成のニュースである。

数ヵ月前には残りの試合数から見て、今年は難しいだろう的な見解を示す解説者も多かったが、そんな心配どこ吹く風。

何と結局はあと10試合も残しての偉業達成だった。

もう、さすがと言う他ないが、僕らの想像の及ばない日頃の努力の賜物なのだろう。

それでも、記録達成の歓声が響く球場の中で、あの涼しげな顔で平然とプレーを続ける。

そんな姿を観ると、こんなのはまだまだ１つの通過点に過ぎないと言わんばかり。

50まで現役を続けると普通なら笑い飛ばされて終わりのようなことを言っているようだが、

イチローの口から発せられると本当にやってのけてしまいそうな気がしてならないのである。

一体、あと何年この不滅の大記録が続くのだろうか？

しょうもないニュースとの出会い

昨日やっと、やっと結果が出た…。

何のことかって、政治そっちのけで長いこと世間を騒がしてきた民主党の代表選だ。

今さら結果についてどうこう言わないが、とにかく結果が出たんだから、もう足の引っ張り合いは一切やめて党一丸となって政治に集中してくれ。頼みます。

議員達が内輪の争いに夢中になっている間に経済、外交と問題は山積している。

放っておくと取り返しのつかないことになりそうな火種もある。

もう負けた方も男らしく（女性もいるが）、勝った方に協力してこの国を良くしてほしいと願うばかりだ。

でも、その矢先から、次の代表選に向けた戦いがもう始まったなんて議員の声が聞こえてくる。

本当に呆れてモノが言えなし、怒りを通り越して悲しくなってさえくる。

そんな内向きに執念を燃やしている勘違いな輩は今すぐに議員を辞職してほしい。

何のために議員になったのかを、しっかり思い出してほしいものだ。

もう、どーでもいいがなと我々が投げやりになるのもいけないとは思うが、

こうも毎日毎日お遊び的な政治ショーを見せられると、そんな気分になるのもムリはない。

もう本当にいい加減にしないとね。

明るい未来があることを信じて…

SWEEPとの出会い

ＳＷＥＥＰというＪ－Ｒ＆Ｂシンガーがいる。

僕は彼の日本人離れしたスキルとスイートボイスが好きだ。

家でくつろいでいる時の定番のＢＧＭはＳＷＥＥＰの「condition of love」。

～今日まで築き上げたものが突然に崩れて跡かたもなく…

少し前から何となくこんな風になるって分かってたのに…とくる冒頭から分かるように

失恋の歌なのである。

僕はもう失恋だとか言ってる年じゃないし、別に失恋したわけじゃないのであるが（笑）

このせつないバラードが耳をついて離れない。

～出会い別れを繰り返して、嬉しさと悲しさを心に刻んで…

せつない中に前向きに進もう、強くなろうとする男心がいいではないか。きっとまた良い出会いがあるだろう。

是非、機会があれば、このＳＷＥＥＰを聞いてみていただきたい。

あなたの心に染みるお気に入りの１曲になれば、これ幸いである。