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週刊文春2022年2月

2022-01-27 | 雑誌
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連載小説が読みたくて、購読している週刊文春。
今回は、連日騒がれてる望月衣塑子氏の話題を最初に目を通しました。

ネットフリックスで配信されているドラマ「新聞記者」のことは、SNSで話題になっており
国会議員や著名人をはじめ、絶賛される方が多いのは知っていましたが、私はまだみていません。

主人には、評判になっていることを、それとなく伝えた宣伝効果もあって、視聴したそうです

森友問題で亡くなられた方がいることは、主人も知っていましたし
安倍さんがテレビに出ると、チャンネルを変えるほど、安倍さんが嫌いで仕方ない人でもあります。
その主人が、「遺族はよく放送を許可したね」と言うくらい、あのドラマには、強い違和感を抱いたのだとか。

その主人が抱いたと言う違和感
この記事を読んで納得でした

眉唾者で、掴みどころがない望月氏には、元々良い印象を持っていないのですが
改めて、何がしたいのかわからない人だと思いました。

とにかく呆れて言葉も出ません。

甥や姪から届いた応援メッセージならともかくとして
まったく面識のない望月氏の子供から届いた応援動画を見て
赤木夫人が喜ぶとでも思ったのでしょうか?
客観的に考えても、望月氏が我が子を利用したとしか思えませんでした。

自民党の不祥事には厳しいのに
自分の不祥事には逃げる行為も頂けない

136ページの別記事。
Catch Upでは、森友文書改竄事件を扱った漫画に触れていて
入浴シーンが原因で、雅子さんを憤慨させたことが書かれています。
雅子さんが怒ったのは、入浴シーンを描かれた事ではありませんでした

2人でお風呂に入ったのは、亡くなる前日のことで
元気がなく、お風呂に入らないご主人を元気づけるために、2人でお風呂に入ったそうですが
そのご主人に笑顔がなかったのに、漫画では笑顔だったことが、夫人を憤慨させたと言うことでした。

一番印象に残ったマンガチームの言葉に

「雅子さんが納得できないのならいつでも終わらせる覚悟があります」

実際に起きた出来事を描くからには、納得してもらうまで話を重ね、承諾を待つ


望月衣塑子やプロデューサーには、その2つが欠けていました
遺族に寄り添う気など、最初から無かったのでしょう

Catch Upは、望月衣塑子氏とプロデューサーへの、苦言と私は受け止めました

 

 

 



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