※今日の更新はレポじゃありません。
今回のスポフェスで℃-uteとBerryz工房+エッグのフットサル特待生(?)田中杏里&武藤水華の計17人で「リトルガッタス」というチームを立ち上げ、FANTASISTAと試合を行いました。
内容や結果はご承知のことと思いますので割愛しますが、この際、これからのリトルガッタスについて個人的見地からいろいろ考えてみたいなぁと思います。
まずこのチームの歴史をさかのぼると、2004年のスポフェス(豊田・さいたま)でのガッタスユース(当時)紅白戦が公式的なスタートですね。
その後も順調に練習を積み重ね、確か本家ガッタスの胸を借りて練習試合なども行っていたと記憶しています。
しかし、途端にパタッとユースに関する情報が消え、何の音沙汰の無いまま1年以上が経過。
そして今回、スポフェスというキーワードで思い出したかのようにチーム名も新たに復活したというわけです。
さて今回のマッチメイクですが、実戦経験がほとんどゼロに近いリトルガッタスが、スフィアリーグ出場のファンタと戦う必然性というのは基本的になかったように思います。
ただ、試合の前後でもちょこっと話に出てましたが、優秀な選手はリトルからガッタスへの昇格させるという布石があるとすれば、まぁ意味合いとしては分からないでもないかな・・・といった感じでしょうか。
この点からするとリトルガッタスというチームは、所謂サッカーのクラブチームでいうところの下部組織と同じような役割を果たすと考えられ、ユース等のカテゴリーでチームとして活動しながら、優秀な選手はトップチームへ昇格するというようなポジションになるということになります。
現在のガッタスは先日引退した斉藤瞳さんをはじめとして何人かの選手が抜けてしまい選手層が薄くなってきていること(現在の選手は全部で10人)や、各大会の結果やそれを見ている人たちから聞いた話を元に邪推すれば、ガッタスというチーム自体にやや停滞感が漂っているようにも感じられることなどから、新たな選手を投入すること自体は悪いことではないように思います。
まぁこれはあくまで私個人の見解による極論であって、実際のところ事務所サイドがどう考えているのかは今後の活動を見守るほかありませんが、ガッタスのために予備軍を整備し、そこにキッズたちをあてがうといったような「ガッタスありきのリトル」という考え方にはあまり賛成できません。
そもそもハロプロキッズ自体、オーディション当時はモーニング娘。の予備軍かのような見方もありましたが、現在までキッズからモーニング娘。に入ったメンバーはいませんし、むしろ逆にBerryz工房や℃-uteといった独自のユニットを結成し、ハロー!プロジェクトの大事な一員としてモーニング娘。とは別の輝きをはなちながら活動しているわけです。
フットサルもこれと同じではないでしょうか。
リトルを今後も継続させていくのであれば、それはガッタスのための下部組織ではなく、リトルガッタスというチームを発展させていくために活動していってもらいたいと思います。
さて話は変わりますが、リトルガッタスのメンバー17人はフットサルをどのように捉えているのでしょうか。
そもそもガッタスは、活動の全てが自主性に委ねられ、チームへの参加や練習も全て本人の意志によって行われていると聞きます。
ガッタスメンバーも「ガッタスは部活動みたいなもの。仕事であって仕事じゃない。」(スピリッツ オブ ガッタスより要約)と異口同音に言ってるように、「義務的なもの」からは一線を画した考え方が彼女たちの活動を支えているようです。
なんといってもスポーツをするというのは、「好き」「楽しい」といった前向きな感情が最も大事なのではないでしょうか。
上にあげた矢島さんのインタビューを見れば分かるとおり、彼女もフットサルを心から楽しんでいるようです。この記事自体は1年以上も前のものですが、その思いは今でも全く変わっていないでしょう。
その証拠に、試合終了後は矢島さんをはじめ、村上さん、梅田さん、徳永さんなどは悔し涙を流しタオルで顔をおおっていました。
これは何よりフットサルに本気で取り組んだことの表れだと思います。
彼女たちが「楽しい」と思って取り組んでいる限り、そしてこの「悔しさ」を心に秘めている限り、思う存分フットサルをやらせてあげたいなぁ・・・と。
学校、仕事、そしてフットサルという三足のわらじは、我々ファンの立場からすれば相当キツイようにも見えますが、彼女たちなら大丈夫きっと大丈夫。
そしていつかまた、このような舞台で彼女たちの本気を見せてもらえればそれが一番いいな。
今回のスポフェスで℃-uteとBerryz工房+エッグのフットサル特待生(?)田中杏里&武藤水華の計17人で「リトルガッタス」というチームを立ち上げ、FANTASISTAと試合を行いました。
内容や結果はご承知のことと思いますので割愛しますが、この際、これからのリトルガッタスについて個人的見地からいろいろ考えてみたいなぁと思います。
まずこのチームの歴史をさかのぼると、2004年のスポフェス(豊田・さいたま)でのガッタスユース(当時)紅白戦が公式的なスタートですね。
その後も順調に練習を積み重ね、確か本家ガッタスの胸を借りて練習試合なども行っていたと記憶しています。
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しかし、途端にパタッとユースに関する情報が消え、何の音沙汰の無いまま1年以上が経過。
そして今回、スポフェスというキーワードで思い出したかのようにチーム名も新たに復活したというわけです。
さて今回のマッチメイクですが、実戦経験がほとんどゼロに近いリトルガッタスが、スフィアリーグ出場のファンタと戦う必然性というのは基本的になかったように思います。
ただ、試合の前後でもちょこっと話に出てましたが、優秀な選手はリトルからガッタスへの昇格させるという布石があるとすれば、まぁ意味合いとしては分からないでもないかな・・・といった感じでしょうか。
この点からするとリトルガッタスというチームは、所謂サッカーのクラブチームでいうところの下部組織と同じような役割を果たすと考えられ、ユース等のカテゴリーでチームとして活動しながら、優秀な選手はトップチームへ昇格するというようなポジションになるということになります。
現在のガッタスは先日引退した斉藤瞳さんをはじめとして何人かの選手が抜けてしまい選手層が薄くなってきていること(現在の選手は全部で10人)や、各大会の結果やそれを見ている人たちから聞いた話を元に邪推すれば、ガッタスというチーム自体にやや停滞感が漂っているようにも感じられることなどから、新たな選手を投入すること自体は悪いことではないように思います。
まぁこれはあくまで私個人の見解による極論であって、実際のところ事務所サイドがどう考えているのかは今後の活動を見守るほかありませんが、ガッタスのために予備軍を整備し、そこにキッズたちをあてがうといったような「ガッタスありきのリトル」という考え方にはあまり賛成できません。
そもそもハロプロキッズ自体、オーディション当時はモーニング娘。の予備軍かのような見方もありましたが、現在までキッズからモーニング娘。に入ったメンバーはいませんし、むしろ逆にBerryz工房や℃-uteといった独自のユニットを結成し、ハロー!プロジェクトの大事な一員としてモーニング娘。とは別の輝きをはなちながら活動しているわけです。
フットサルもこれと同じではないでしょうか。
リトルを今後も継続させていくのであれば、それはガッタスのための下部組織ではなく、リトルガッタスというチームを発展させていくために活動していってもらいたいと思います。
さて話は変わりますが、リトルガッタスのメンバー17人はフットサルをどのように捉えているのでしょうか。
そもそもガッタスは、活動の全てが自主性に委ねられ、チームへの参加や練習も全て本人の意志によって行われていると聞きます。
ガッタスメンバーも「ガッタスは部活動みたいなもの。仕事であって仕事じゃない。」(スピリッツ オブ ガッタスより要約)と異口同音に言ってるように、「義務的なもの」からは一線を画した考え方が彼女たちの活動を支えているようです。
なんといってもスポーツをするというのは、「好き」「楽しい」といった前向きな感情が最も大事なのではないでしょうか。
上にあげた矢島さんのインタビューを見れば分かるとおり、彼女もフットサルを心から楽しんでいるようです。この記事自体は1年以上も前のものですが、その思いは今でも全く変わっていないでしょう。
その証拠に、試合終了後は矢島さんをはじめ、村上さん、梅田さん、徳永さんなどは悔し涙を流しタオルで顔をおおっていました。
これは何よりフットサルに本気で取り組んだことの表れだと思います。
彼女たちが「楽しい」と思って取り組んでいる限り、そしてこの「悔しさ」を心に秘めている限り、思う存分フットサルをやらせてあげたいなぁ・・・と。
学校、仕事、そしてフットサルという三足のわらじは、我々ファンの立場からすれば相当キツイようにも見えますが、彼女たちなら大丈夫きっと大丈夫。
そしていつかまた、このような舞台で彼女たちの本気を見せてもらえればそれが一番いいな。
自分自身ガッタスを以前は快く思っていない部分が多々ありました。
故に、ガッタスのメンバーがガッタスをどう思ってるかなどについても知ろうともせずに過ごしてきたわけで。
もっと早くその辺のことを知っておけば良かったなと思います。
既婚者さんのお陰で、リトルについても色々と自分の知らなかったことを知ることができました。
大変ありがたく思います。
今回このリトルガッタスなどについて色々な方が色々な考えを書かれているのを見ることができて、
自分自身凄いためになった感じがします。
ガッタスに関しても個人の意思であるならばと思い応援していこうと少し前に考え始めたばかりの自分ですが、
SSAで初めて試合を見て、彼女達自身の姿を見て何かを感じ、
自分自身熱くなれるものを感じたこともあり、
今後とも応援していきたいなと思いました。
本当に、学業、歌手活動、スポーツと3足のわらじというのは茨の道だとは思いますが、
本人たちがそう決めて、頑張っていくのであれば応援していきたい、そう思います。
そんな中で、いろんな方の書かれたテキストを読んでいくうちに自分でもやっぱり何か書きたくなって、それがまた他の方に見てもらえるというのは、とても嬉しいことだなぁと思いました。
KYさんの応援する美貴ちゃんも、コンサートとはまた違う姿をガッタスで見せてくれていると思いますので、まるごと全部応援していければいいんだろうなぁという感じですね。