愛・まいみ~

村上愛さんへの想いを綴ります。

全員集GO!レポ

2006年01月31日 15時06分46秒 | kids総合・その他
1月28日・29日と、ご多分に漏れず横浜アリーナに行って参りました。
もう各所で書かれていることなので会場内の配置については簡単に。
正面メインステージのほか、左右及び後方にサブステージ。そしてそれらを囲むようにぐるっと1周の回廊。
エッグも含めた総勢67名がぐるぐる回っていたという印象ですね。

土曜日はアリーナE、日曜昼はアリーナB、夜は南スタンドでしたが、予想に反してスタンドが一番見やすかったです。
というか、回廊がやや高めの位置に設定されていたことや、アリーナ席の勾配が緩やかであったこともあり、アリーナ10列以降にいた自分はメンバーが近くにくるほど何も見えないという状況でした。

それでは℃-uteに特化したレポなんぞを。


01.直感2~逃した魚は大きいぞ!~ / 全員
02.ここにいるぜぇ! / 全員

ワンダフルハーツと曲順は入れ替わりましたが、2曲ともそちらから。
初っ端からテンションを上げてくれる選曲は基本的に好きです。

03.愛~スイートルーム~ / 美勇伝
04.打武留友女子高等学校校歌 / W・美勇伝・Berryz工房
05.十七の夏 / W

えーとごめんなさい。不勉強のためアルバム曲は分からないです。
さすがに校歌はHIGH SCOREで見たので知ってましたが。
っていうか、ここで持ってくるか!?的サプライズ歓迎。

06.BABY!恋にKNOCK OUT! / プッチモニ(保田・後藤・吉澤・小川・アヤカ)
土曜の初回公演、正面ステージの真横の席だったため出演者が全く分かりませんでした。
エルダークラブは1回見ていたので「ああ、そこから持ってきたんだな」くらいの感じでしたが・・・

まさかオリメン持ってくるとは!!

後藤さん、吉澤さん、保田さんは正面ステージで、サブステ下手側に小川さん、上手側にアヤカさんと、2期・3期融合体制。
その昔プッチが大好きだったので大喜びしましたが、それと同時に、

「ということはタンポポもオリメン?I&YOU&I&YOU&Iはめぐ舞美出ないの?」

と思ったのも事実。
そしてすぐ「矢口さんは無理かなぁ・・・」とも。

あ、そうそう。
保田さんの一人でも多くヲタを持って帰るわよ!というあの目は相変わらず健在。
彼女はやっぱりグループの中の大きなアクセントとして存在した方が生き生きしてると改めて思いました。

07.恋の花 / 安倍なつみ
エルダーから引き続き。
発売当初は島谷ひとみチックだなぁ・・・としか感じなかったこの曲ですが、聞き込んでいくにつれ、そして安倍さん本人が歌い込んでいくにつれ、どんどん本人の歌になっている感じがしますね。

08.Good Morning / 安倍・飯田・柴田・村田・あさみ・みうな・紺野・亀井・道重・田中
こちらもエルダーから。
そこに紺野さん、亀井さん、道重さん、田中さんが追加。まさに歌い継がれていく系譜(適当

09.砂を噛むように...NAMIDA / 松浦
10.丸い太陽 / 松浦・保田・前田・大谷・紺野・藤本・高橋・新垣
11.ギャグ100回分愛してください / Berryz工房

この辺が最も感想のないトコロかなぁ。
丸い太陽で藤本さん、高橋さん、新垣さんが出てきたのを見て、スクランブルとかLOVE涙色はやらないんだなぁと思ったくらい。

12.わっきゃない(Z) / ℃-ute
ついに8人の新生℃-ute登場。
去年までは、ゲリラ出演やら何やらでしゃべるときの仕切りは矢島・村上ツイン体制でしたが、ここで新メンバー有原栞菜さんを紹介したのは矢島さん。
半信半疑のリーダー就任(矢島さんがリーダー云々という意味ではない。何の公式アナウンスもなくいきなり中野でリーダーになってたから)でしたが、もうそんなことを気にする必要もないようですね。
ところで、土曜日は有原さん自身の自己紹介というか挨拶があったのですが、日曜日は昼・夜とも見事に削られて矢島さんからの紹介のみになっていました。
立ち位置はセンターをとっている村上さんの右隣りに。これだけでもかなり推されてる感じがします。

そしてサプライズな事実が立て続けに2つも発生!
まずは1つ目。
矢島さんが曲名紹介をして歌に入るんですが、ここで彼女の口から発せられたタイトルは・・・

从*・ゥ・)<わっきゃないぜっと!

ぜ・・・ぜっと!?


という訳で、正式タイトルは「わっきゃない(Z)=わっきゃないぜっと」のようです。

2つ目はもっとビックリさせられましたが、それは1番Bメロ。
「いきなり HORA 売店でごっつんこ」のトコで左から村上さん、右から矢島さんが出てきて真ん中でごっつんこする振り付けがあるんですが、なんとごっつんこしてるのが有原さん・矢島さんに変わってました!
土曜夜と日曜昼は連番相手とごっつんこしてたんで、単独参戦だった日曜夜公演までこの事実に気づきませんでした。余談。

13.BE ALL RIGHT! / Berryz工房・℃-ute以外全員
ワンダではこの曲も村上さん的見せ場のひとつだっただけに、ここにきて出なくなってしまったのは残念です。

14.浮気なハニーパイ / カントリー娘。に紺野と藤本→全員
ワンダ最大の見せ場は、全員集GO!でも健在でした。
しかも最初のサビはオリジナルメンバーが。
途中からポンポンを持って全員出てきて、全てのステージ、全ての回廊で最強のパフォーマンス。
これぞハロプロ!という感じです。感無量。

15.好きになっちゃいけない人 / 田中・鈴木・村上
個人的にあぁ!よりもI&YOU…よりも削られる可能性が高いと思っていたこの曲が(ショートとはいえ)残りました。
おそらく、もう二度と生では聞けないような気がします。
最後にチャンスをくれてありがとう。

ところで、田中さん・村上さん・鈴木さん推し以外の人は、どのくらいこの曲が心に残っているのかリサーチしてみたい衝動に駆られます。
レポで分かるとおり、自分も興味のない曲にはあまり印象を持たないタイプなので余計にそう思うのかも。

16.好きすぎて バカみたい / DEF.DIVA
ようやくオリジナルメンバーが揃いましたねぇ。
今考えても、なぜワンダのオープニングはこの曲だったのか謎のままです。

17.白いTOKYO / 清水・嗣永・梅田・矢島・村上
次はやるだろう、次こそはやるだろうと思いながら裏切られ続けてきたせいで、逆に今回やるとは全く考えていませんでした。
初回公演で前奏が流れたとき「ん?聞いたことある曲だなぁ・・・」とかマヌケなことを思って出遅れたのは内緒です。絶対に内緒です。
残念ながらオリメンには約1名足りない状況でしたが、その分当時より実力を付けたキッズメンバーたちにパートが割り振られる結果となり、むしろ高いクオリティになっていたような・・・

そういえば、この曲をやるのは2年前の横アリ以来ですもんね(正確には℃-ute・Berryz工房それぞれのヘブンイベントで何度か歌ってますが)。
あのときはセンターステージに登場して歌ってましたが、席の関係からまともに正面で見られたのは1回もなかったんですよね。
あのときよりもっともっと好きになったこの曲を、日曜夜公演でようやくある程度正面からみることができました。
おかげでDVDも非常に楽しみに。

衣装は違っても、純白の最強天使は健在。っていうかまだまだパワーアップ中。

18.Missラブ探偵 / W(途中まで梅田・清水・嗣永・矢島・村上)
いわゆるオドリスト的に言えば、コンビプレイがキレイに決まると最高に楽しい曲なのです。
サビの最初の部分でお互い入れ替われるスペースがあればなお可。
土曜日はそんなスペースがあったなw

19.今にきっと...In My LIFE / 後藤
20.DANCE DANCE DANCE / 後藤・稲葉・斉藤・里田・アヤカ・美勇伝・Berryz工房・℃-ute

エルダーのとき以上の感想は特になし。

21.色っぽいじれったい / モーニング娘。
22.大阪 恋の歌 / モーニング娘。
23.ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。 / モーニング娘。
24.恋のダンスサイト / エルダークラブ

色じれはワンダから、大阪と恋ダンはエルダーのセットリストから。
そんな中、最近のモーニング娘。では最強に近いキラチューンのラブピーが!
この辺はセットリスト組んでる人も分かってるんだね。
今回は各曲でオリメンが復活したりというのもあってかなり努力の跡が窺えるし、なおかつそれがいい方にハマった感じがある。
素直に評価したいと思います。

25.ピリリと行こう! / ワンダフルハーツ
1番サビ部分の「ロックなYEAH YEAH YEAH」で両手ピース&1回転が℃-uteヲタの証。
よりによって℃-uteヲタ連番の日曜昼公演で間違えてオリジナルを踊(ry

26.そうだ! We're ALIVE / 全員
元々ワンダ・エルダー両方のセットリストにあった唯一の曲でしたが、ここではエルダーでやった旗パフォーマンスバージョン。
ハニパイのポンポンダンス的要素で行われていましたが、今回はそれに加えて、ワンダ・エルダーの大きな応援旗を持った旗手が登場。
青と黄色のワンダフルハーツの旗は、青い衣装のモーニング娘。道重さゆみさんと、緑の衣装の美勇伝岡田唯さんが旗手を務め、赤と白のエルダークラブの旗は、オレンジ色の衣装のBerryz工房須藤茉麻さんと、ピンクの衣装の℃-ute村上愛さんが旗手を務めました。

この旗はいわゆるプロスポーツチームの応援などで使われるビッグフラッグサイズの本当に大きい旗で、どのような経緯でこの4人が選ばれたのか定かではありませんが、普通に考えれば力があり、体の大きい子が選ばれて然るべきと思います。
道重さんは今や吉澤さんの次に背の高い娘。メンバーですし、須藤さんはまさにパワフルキャラクターの代名詞。
岡田さんは正直よく分かりませんが、そこで村上さんとはすごい人選だなぁ・・・と。
ヲタ視点の手前味噌的ネタでいくと、村上さんは小学校最上級生だった昨年度、学校の運動会で所属チームの応援団長に就き、男子に太鼓を叩かせて(本人談)見事に応援で優勝したという話があります。
大旗を持って入場してくる彼女を見て、まず最初にこれを思い出しました。

村上さんはイメージ的に背が小さく見えないかもしれませんが、実は身長151cm。
同じ℃-uteの鈴木さん(推定153cm前後)より小さいのです。
それでも精一杯大きく旗を振り続ける彼女から全く目が離せません。
そして歌も後半、2番のサビ部分「平凡な私にだってできるはず♪」のパート。
ワンダではソロで歌ってましたが、なんと今回も引き続きソロパートをいただいていました。
ステージ上のモニターに大きく映し出された彼女は、自分の身長の2倍はありそうな旗を一生懸命振りながら、キツそうな素振りもいっさい見せずに歌っていました。

そういえば、めぐの座右の銘は「根性」だったな・・・

27.LOVEマシーン / 全員
ハロコンの日程が発表され、そしてワンダ・エルダーのセットリストにあの曲がないことを知ってからずっと、全員集GO!のラストは「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」しかないと思っていました。
しかしMCきのこまことの「ラストは昨年の紅白歌合戦で歌われたこの曲です!」というアナウンスに、その期待は見事に打ち砕かれました(別にまことが悪い訳ではないw)。
まぁラストも全員が各所に配置され、お祭りコンらしいエンディングだったと思います。
唯一目を引かれたのが、2番Aメロ「理想のふたりだわ(夫婦)」の部分で、ちょうど隣同士だった村上さんと岡井さんが「夫婦♪」のタイミングで抱き合うシーン。
他のメンバーには特に見られなかったと思われるので、二人で考えたアドリブなんじゃないかな?と。


こんな感じでレポは終わりますが、実は3回も公演を見ていながら最後まで忘れてた確認できなかった箇所がありました。
今回、ワンダフルハーツの衣装では各出演メンバーに背番号のようなものが振られていましたが、全員集GO!から合流した有原さんの番号はここじゃないと確認できなかったんですよね。

・・・どうやら87番だったようです(ライブな日々さんにて確認させていただきました。)

あり(8)ら かん(7)

ということでしょうか。 



オフィシャルサイト

2006年01月31日 01時50分15秒 | ℃-ute
Hello!Project -Official Site-のアーティストリストにようやく℃-uteが登場しました!
しかも有原栞菜さん加入とともに各メンバーのプロフィールも更新され(1年以上そのままだった)、初めて血液型も掲載されました。

梅田えりか(ウメダエリカ)
平成3年5月24日生まれ A型
中学2年生

矢島舞美(ヤジママイミ)
平成4年2月7日生まれ O型
中学2年生

村上愛(ムラカミメグミ)
平成4年6月6日生まれ A型
中学1年生

中島早貴(ナカジマサキ)
平成6年2月5日生まれ O型
小学6年生

鈴木愛理(スズキアイリ)
平成6年4月12日生まれ B型
小学5年生

岡井千聖(オカイチサト)
平成6年6月21日生まれ A型
小学5年生

萩原舞(ハギワラマイ)
平成8年2月7日生まれ AB型
小学4年生

有原栞菜(アリハラカンナ)
平成5年6月15日生まれ A型
小学6年生

ちなみに使われてる写真は、ハロコンでわっきゃない(Z)を歌った際の衣装ですね。
トップで表示される集合画像は横浜アリーナ限定の集合写真と全く一緒のようでw
各メンバーのは微妙に違ってますけどね。

ちょっと話は前後しますが、有原さんが所属していた「ともいき・木を植えたい」は彼女の代わりに新しく森咲樹(さっきー)さんが加入したそうです。

これは、いよいよ動き出す準備が整ったってことでいいんでしょうか?
まぁ・・・何か動きや発表があるのかと思われた横アリでは何もなかったワケですが。
しばらくは動向を要注目です。

新曲発売とイベント

2006年01月25日 12時06分29秒 | kids総合・その他
3月29日に、Berryz工房の10枚目のシングルが発売されるそうです。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=PKCP-5065

前回のギャグ100ではアニメ映画とのからみだったからかどうか知りませんが、いわゆる新曲イベントがありませんでした。
今回はご存知のとおり3月26日からコンサートツアーが始まり、発売直後の土・日にあたる4月1日・2日は東京厚生年金会館でコンサートがあることが決まっています。
このあたりの時期はちょうど春休み期間とぶつかっているので、平日にイベントをやって休日にコンサートをやることも可能ですが・・・

本当に個人的な感覚であることを予めお断りしておきますが、ベリはもう新曲イベはやらない気がしています。
自分の中で「新曲イベ=顔見せのドサまわり」という感覚がとても強く、今のベリはそこまでする必要はないと思っていますし、加えていうなら、次の「顔見せのドサまわり」は℃-uteなんじゃないの?と考えているからです。

℃-ute結成以降、ふれあいコン→各種イベントの開催&ゲリラ出演→オリジナル曲発表→新メン加入という流れから鑑みるに、いよいよ表舞台に立たせるプランが整ってきたのかな?と考えても不思議はないと思います。
素直に考えれば、デビューシングル発売→新曲イベント開催という方法が一番妥当かと思われますが、過去のそういったイベントでの出来事を思い返してみるに、やはりある種の抵抗を感じずにはいられません。

なんといってもオープンスペースでの開催は必ず混乱が起こりますし、天候によるメンバーへの影響が大きすぎると思います。
今までの℃-uteに関するイベントを考えると、スタンディングでも開催できるラフォーレ六本木であえて指定席制を導入し、FC限定という利点を生かして身分調査を厳重にしたことで、うまく混乱や問題を避ける対策をとってくれました。
また、初回(10月)応援企画で発生したグッズ販売時の問題も、翌月には改善され、事務所は今までの失敗を糧に対応してくれたと思っていますし、実際、応援企画では大きな混乱はなかったように思います。

さてこれがCD購入特典によるイベントということになった場合どうなるか?ということですが、これは会場の選択次第である程度は対応可能だと思います。
売上枚数や参加者数の問題でなかなかきちんとした会場を確保するのは難しいかもしれませんが、「早い者勝ち」や「規則を破ったもの勝ち」にならないようにするためには、なんといってもホール形式の会場で開催する必要があると思います。
ただし今度はFC限定という訳にもいかないでしょうから、身分不保証による「あくしゅ会」で問題が発生する可能性があるので、その点は十分気をつけて欲しいですけどね。


話を元に戻しまして、Berryz工房の新曲発売が3/29に決まりました。
もし℃-uteもシングルを発売するとなると「見事に年度末になっちゃった初恋」という歌詞から考えても残るは3/22?
それとも他の手立てを考えているのでしょうか?
もしかして、わっきゃない(Z)はCDにならないの?

とりあえずは神のみぞ知る・・・といったところ。


最後に、これを見てくださっている方に参考までにお聞きしたいのですが、モーニング娘。の東名阪握手会サーキットはどんな感じだったんでしょう?
東京(横浜BLITZ)はスタンディング、名古屋(名古屋市民会館)と大阪(豊中市民会館)はホールでしたよね?
混乱はありましたか?入場順や座席はどのように決めたのですか?
コメント欄などでご教示いただければ幸い。

お知らせ

2006年01月23日 11時47分43秒 | ℃-ute
いくつか告知させていただきいこと等がありますので、順を追って書かせていただきます。

■ラジオ告知

第3回ラジオ℃-utieパイ ~飛躍~
日時:1月27日(金)23:00~26:00
出演:かた37.2℃さん、あ・らーとさん、よしきさん、まるつさん
チャット:こちら メルフォ:こちら

場所:ねとらじ
関連サイト:こちら


今回の放送では、℃-uteメンバーのキャッチフレーズを考えたり、新メンバー加入やリーダー決定などの大きな出来事をベースに今後の℃-uteについてフリートークをしたりと、盛りだくさんの内容でお送りします。
また、前回放送で好評(?)だった℃-utieパイ出演メンバーの内面を掘り下げるような楽しいゲームも予定しています。

なお、レギュラーメンバーのsoraさん及び私、名無し既婚者は、ミュージカルのリハーサルのため欠席いたします。


■大規模オフ会

まだしばらく先の話になりますが、大規模オフ会が開催されます。
一昨年は「さいたまオフ」、昨年は「日本武道館オフ2005」と称された大規模オフ会が、今年は3月19日(日)、スポフェス終了後に行われることになったようです。
詳しくはこちらの関連サイトでご確認ください。

私事ですが、自分は昨年初めてこのオフ会に参加させていただきまして、これをきっかけにたくさんの方と知り合うことができました。
もちろん今年も参加させていただく予定です。


■ワンダフルハーツ@名古屋

先週の大阪公演に引き続き、21日の名古屋公演にも昼・夜とも参加してきました。
内容等は特に変わった部分もありませんでしたので、℃-ute関連の小ネタだけ2点ほど。

(1)有原栞菜欠席
既にご承知のことと存じますが、中野、大阪公演では℃-uteに新メンバー加入というお知らせとともに登場する有原栞菜ちゃんですが、この日は学校行事ということで、昼・夜公演とも欠席でした。

(2)FC更新手続窓口
これはコンサートとは直接関係ありませんが、どこの会場でも入場ゲートをくぐった会場内に、グッズ売り場等とならんでFC更新手続きの窓口があると思います。
名古屋では、この窓口に℃-uteファンなら大体の方が知っているであろう応援企画の司会のお兄ちゃんが立っていました。
やはりアップフロントの社員さんでしょうかね。
ちなみに、翌日のエルダークラブ公演でも彼が受付をしておりました。

僭越ながら・・・「キッズに関する考察」

2006年01月19日 22時14分18秒 | kids総合・その他
前回更新で興味深いコメントをいただいたので(本題とは外れてましたがw)、それを元にキッズの今後についてちょっと考えてみたいと思います。

今さら持ち出すまでもないですが、ハロー!プロジェクトキッズの14人は、活動開始から2年を経過したBerryz工房と、昨年の6月から本格的に活動を開始した℃-uteで、それぞれ7人ずつが活動をしています。
さて、現在のハロプロをとりまく環境はかなり厳しいものがあると思われ、TV出演はハロー!モーニング等一部の内輪番組のみ、CD売り上げも右肩下がりでオリコン上位に顔を出すのはほんの一握りのグループのみという状況なのはみなさんご存知のとおり。

そこで、この状況を打破するためにはどうすればよいかという提案のひとつに、潜在能力の高いメンバーを中心にキッズを再編成してみてはどうか?というご意見がありました。
これについてちょっと考えてみたいなと思います。

まず「再編成」という単語を聞いてほとんどの人が思い出すのは、2002年夏の所謂「ハロマゲドン」ではないでしょうか。
あのとき事務所がどういう考えであのようなことを行ったのか真実は定かではありません。
しかし結果的には、当時それぞれ大人気を博した「プッチモニ。」「タンポポ」「ミニモニ。」という3つのユニットが活動停止状態になるまでに至ってしまいました。
ミニモニ。はそれでもその後の活動にも比較的恵まれ、ミカのハロプロ卒業により永久欠番となったユニットなのでちょっと意味合いが違いますが、プッチとタンポポは確実に人気低下とともに事実上消滅してしまったユニットといえると思います(3期プッチに関してはCDすら発売できなかったですからね)。
これら3つのユニットには、加入後もなかなか人気の出なかったモーニング娘。5期メンバーがそれぞれ割り振られたという側面もあるものの、基本的には既存ファンを無視した改悪の結果と言っても概ね差し支えないかと思います。

今やハロプロでも三本の指には入るであろうBerryz工房はもちろん、走り始めたばかりの℃-uteにも当然ファンというものはついています。
キッズユニットのファンはおしなべて娘。的人事異動に嫌気がさしていると思いますが、中でもベリのファンは2年間同じメンバーで作り上げてきたBerryz工房というグループを愛してる人も多いでしょうし、石村さん卒業の件もあったので相当ナーバスになっているのでないでしょうか。
個人的にこの点からみて、再編成は「ハロマゲドン」の二の舞になる可能性は高いのではないかと考えます。


さて、既存のヲタは多少切り捨てるくらいの覚悟で外向けの体制を作らないといけないのではないかという意見も当然あると思いますので、その辺もちょっと考えてみましょう。

まず現在の事務所の方針ですが、写真をメインとしたグッズ商法や、ハロコンを中心にシャッフル&カラオケコンの開催、そしてコンサートチケットのほとんどをFC会員向けに販売している等の状態から考えて、明らかに既存のファンに向けた商売をしています。
そもそもアップフロントは所属タレントに手厚く、手堅い商売をする事務所であると認識しています(森高千里、加藤紀子、杉田二郎などが今でも所属し、それなりの仕事を得ているいう点からその辺が窺えると思います)が、そんな体質であるにもかかわらず、いきなり所属タレントが国民的アイドルにまで登りつめてしまったわけです。
どこまでが予定調和でどこからが想定の範囲外だったか今となっては分かりませんが、慣れないマネージメントで後手を踏みまくった結果、現在のような状況を迎えてしまったのではないでしょうか。
派手な方策は苦手な一方、地味で手堅い手法には実績のある事務所ですから、大ブレイクを夢見て無理な冒険をするよりも、息の長い活動を保証してくれる今までどおりのやり方というものを、個人的には支持したいなと考えています。


最後に、キッズたちの売り出し方について考えてみたいと思います。

アイドルというカテゴリーでは年齢が非常に重要な要素で、10代後半ともなれば旬は過ぎたと捉えられます。
コメントでもありましたが、SPEEDというアイドルユニットがありました。
小学生でデビューし、所謂ジュニアアイドルとして頂点を極め、10代後半に差し掛かった頃に解散。あの頃一番輝いていた今井絵理子さん、島袋寛子さんの二人は、ソロになってからあそこまでの輝きは出せなくなってしまいました。
しかしその一方で、SPEED時代には「干され」ていた上原多香子さんは、むしろ解散後にその本領を発揮したような印象があります。

10代前半から事務所のバックアップを受け、現在では思春期の女の子をテーマに歌い、活動を続けるBerryz工房。
彼女たちは「今」が最も重要なファクターだと思います。
一方、アイドルとして最も重要な時間を「干され」続け、ようやくスタートラインに立った℃-ute。
まだまだピュアで真っ白なキャンバスの彼女たちは、これからのプロデュース次第で何色にでも染まりそうな魅力をもっています。

非常に個人的な話になりますが、自分はご存知のとおり村上愛さんを応援し、℃-uteを応援しています。
彼女の「今」を見ることも非常に大事なことですが、それと同時に彼女の「将来」もとても楽しみにしながら見ています。
一介のジュニアアイドルとして終わらないであろう潜在能力を信じていますし、むしろ年齢を重ねると共に魅力を増していっているように思えます。
また℃-uteは、メンバー全員での活動と同時に単独でハロー内外の活動も行っており、グループ活動が多くない現状をむしろ利用しながら、将来への足がかりをしっかりと作っています。

ハロプロは「まず最初に歌ありき」の集団であることは間違いないのですが、キッズオーディションの際、つんくPは合格者15人について「いろんな才能の可能性を持っている」とおっしゃっていました。
そして当時の模様を思い出してみるに、そもそも即戦力として合格にした子はほとんどいなかったのではないでしょうか。
ジュニアアイドルとして全盛を極めるためには今すぐ飛び出さないと手遅れになるかもしれませんが、まだまだどんな方向にでも進める可能性のある子たちをあわてて一つの型に押し込めてしまうことこそ、むしろ彼女たちの将来を蝕んでしまうような気がするのですが・・・どうでしょうか。


基本的に意見や考え方というのは人それぞれで、もちろん自分が言ってることに従えということではありません。
ただ、コメント欄ではあまりにも狭いうえに分かりづらい内容になりそうだったので、1つの記事として書かせていただきました。

長々と並べた御託の中には、おそらく論理が破綻している部分や、認識が誤ってる部分もたくさんあるでしょう。
ただ、常日頃から事務所のやり方を支持し、先を急がない方針を推し進めて欲しいと考えているのは、自分の中にこういった背景があるからということが少しでも伝われば嬉しいな・・・と思います。