Ai Saito BLOG

The Diary Of Sunflower.

春霞

2023-02-28 12:27:00 | 日常
春霞
雲ひとつなく
薄水色の空
柔らかい陽射しが
心地いい
ポカポカしてて
眠くなる

少しずつ
車輪が回るように
生命活動の始まり
楽しい出会いが
たくさん待っている
走ったら走った分だけ
前に進んでいける

春は
そんな活力をくれる

少し冷たさの残る空気が
柔らかい春の匂いに包まれて
切なくも優しい気持ちになる
思う人の幸せを願う
心模様に似てる


ai saito
斉藤愛


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リャド展

2023-02-26 17:46:00 | 日常
予定していた母と出かける用事もなくなり
なんだか今日は
体が少しお疲れ気味
なので今日は休息日にしようと
別府国際コンベンションセンターでやってた
“印象派絵画展”を見てきました。
“印象派”で展示してたのは
リャド展と
スィベル・ギュレー展
けっこう人が多かった。

美術館と違って展示即売会だったみたいで
スタッフの人がゴリゴリ説明に来るから
落ち着いて見れる感じとは少し違ったけど
ニコリといなして受け流し〜
でも
自分の感じ方や好きな絵のタイプ
人生哲学まで
気づかせてもらったから
行ってよかったな
やっぱ私
モネが好きだ
印象派が好き

前は
東京都美術館とか
国立新美術館とか
たくさんの展示を見に連れてかれて
いっぱい名画を見たけど
この絵はどうだ、とか
これはいい絵だ、とか
そういう感想は全然出てこなくて
自分に絵のセンスはないんだなーと思ってる
思うのは
『なんかこの絵好き』とか
『この絵、なんか怖い』とか
小学生以下の語彙力表現だけど…w
でもほんとに
名画と言われるものは
どんなに美しい風景や人物を描いていたとしても
どこか怖さや葛藤が見える気がして
そして私は
そういう感じを受ける絵の方が好きみたい

特に何を見ても
そんなに好きも嫌いもなかったけど
モネ展に行った時だけは違って
ものすごーく好きだった
理由はいまいちわからなかったけど
すごく好きで
その理由が今日言葉にできた気がする

近づいて見ると
決して繊細なタッチでもなく
むしろ荒々しくも見えるのに
距離をとって少し離れて見ると
その場所の空気や光がまるで輝いていて
なんとも言えない美しい景色がそこにはあって

そこに
感慨深さがあり切なさがあり
人間的な哲学を感じてしまう
印象派
人間も印象でしかないな
なんて

またモネ展ないかなー
見に行きたい

■ジョアキン・トレント・リャド
スペインの画家で、没1993年(47歳)
20数枚しか原画は描いてないらしく展示してるのも販売してるのも殆どが版画だった。
大きな油絵の風景画が1枚あったけど
それは本当に素晴らしかったなぁ。

■スィベル・ギュレー
トルコ出身の画家。ご健在。
印象派だけどすごくすごく繊細で
とっても美しい絵だと感じた。
販売員の方が一生懸命説明してくれた話によると、
南フランスの島を丸ごとアトリエにして
そこで魚を取り野菜を育て自然を愛でながら
美しいものを描き続けてる方だそう。
そんな感じが伝わる絵でした。

なーんて
絵も大してわからないくせに
語ってしまいました。
休日のご愛嬌ということで。


ai saito
斉藤愛






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直感

2023-02-26 00:03:00 | 日常
なんか
自分の直感を
信じていい気がする

多分
それが
遠回りだとしても
悲しい結果を知るとしても
何かの物差しで測られてるとしても
そうじゃないかもしれないし
今は
不安よりも
調子の波に乗って
期待や希望を
信じたい
自分の心には
嘘をつきたくない
自分を恥じる
自分自身には
なりたくない

7割の嘘よりも
3割の本当を感じるなら
それを
信じる

こんな風に
言い聞かせないと
多分
間違いではない不安感に
飲み込まれてしまいそう

人は人
私は私


ai saito
斉藤愛

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2月24日

2023-02-24 23:07:00 | 日常
今日はお父さんの誕生日だ
生きていたら78歳
今ごろ何処で何してるのかな

お父さんは若い頃
本当にかっこよかった
仕事行く前のスーツ姿を見ては
『おとうさん、かっこい〜い!』
と、ちびっこ斉藤愛は言ってたらしい
なんておませさん
今、昔の写真見ても
石原軍団に入っててもおかしくないと思う
子の欲目w


そんなおませなちびっこも
もう42歳のいい大人の女性になりました
4年前にお父さんが亡くなってから
お父さんの趣味のグッズを整頓してると
私は色濃くお父さんの血を引いてるんだなと
つくづく感じる
釣りが好きだったり
アウトドアが好きだったり
ベランダのテーブルとか棚とか
なんでも自分で作っちゃうとことか
車で遠方にあちこち出かけるのが好きだったり
自然が大好きだったり
もし私が男だったら
LEONのジローラモみたいな
ちょいワルアグレッシブな
モテおじになってると思う(願望)


まだお父さんが生きてて
一緒に趣味を楽しめてたら
親孝行だったのにな

でも
お父さんがまだ元気でお母さんと暮らしてたら
私はきっとまだ
東京にいたよね
もがき苦しんでても
東京にいたんだろうなぁ


時間だけは平等だな
誰もが歳をとって
そしていつかは死ぬ
いつかはわからないけど
もしその日が来ても
笑顔で目を閉じることはできるのかな

やっぱり今を大事に…
『今っ!』
(はぅっ…デジャヴw)

私は
真剣に
自分に嘘をつかずに
心豊かに
今を大事に
生きていきます。


写真は
お父さんではなく
斉藤信政の子
むっちむち
斉藤愛



ai saito









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高鳴り

2023-02-24 22:03:00 | 日常
胸の高鳴りがおさまらないよ
昨日は全然寝付けなかった
1日経っても
心臓のドキドキが止まらない

暖かくて柔らかい
力強い風の一息で
私の今までの葛藤を
吹き飛ばしてくれたこと

可能性を信じたくなったこと
悲観する自分を遠巻きに見るのではなく
自分自身そのものがそこに居たこと

新しい世界への好奇心
挑戦 期待 希望
いつもものすごく遠くにいるのに
見える距離には必ずいて
愛あるアメを置いてくれる
ツンデレヘンゼル

だから
私はおっかなびっくりだけど
ひとつひとつ
感謝の気持ちで
少しずつ新しい世界の景色を
見れてる


ドキドキする
歌って
命そのものなんだ


ai saito
斉藤愛







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