別府ブルーバード劇場で見てきたー。
最近、心をリセットしたい時の
駆け込み寺になっている。
自宅でゴロンゴロンしてても
『映画見よう!』と思ってから
20分で着席できる素晴らしさ。
ありがたいです。
『戦場記者』
ガザ、ウクライナ、アフガニスタン
戦地の現状を伝えるドキュメンタリー映画
なんというか…
今この世界でこんな残酷な現実があること
無知すぎる自分自身の情けなさ
戦地に赴いて現状を伝える記者の方の信念
見てたら途中
色んな気持ちが整理できなくて
本気で吐きそうになった
爆音は日常
いつも死が隣り合わせ
街の中はガレキだらけ
薄着のワンピースでオシャレした格好で
当たり前にシェルターの中に避難してる女の人
爆弾で吹き飛ばされたアパートで生活する人たち
そんな映像の中
現地の人がそんなガレキのアパートの中から
日本語でニコニコ挨拶してくれてて
『おはようございます』だったかな?
そのシーン見たら、涙がぶわっと出てきた
人は弱い
だけどなんて美しいんだって
戦場記者の人
どっかで見たことあると思ったら
クレイジージャーニーに出てた人だった
TBSの須賀川拓さん。
戦地でいつ命を落とすかもわからない状況で
それでもなお、この取材が直接現地の人を幸せにはできてないって、
自分はそれが生業でお金をもらってて
1番大切なのは妻と子供だって
ご本人の葛藤も話してた
命をかけてもなお葛藤してる
すごいなぁ
私なりに
この映画を見た事で変化した事を
行動していきたいなと思う。
ドキュメンタリー映画『戦場記者』公式サイト
ガザ、ウクライナ、アフガニスタン、今世界で起きている危機。世界の紛争地を徹底的に歩き、須賀川本人の瞳がうつしだす、理不尽かつ残酷な現実とは—。ドキュメンタリー映画...