michi

今をつづっていきたいと思います

サッカーリーグ戦

2021年11月13日 | スペイン生活


セビージャ市内8つのクラブチーム対抗リーグ戦が始まりました。

昨年は、コロナ禍の為、公式試合はできなかったのですが、今年は、他チームとの初めての公式戦。

息子は、地元サッカーチームの7歳以下の部(Prebenjamin)に属して2年目、どうなるかな?と思いましたが、10名の選抜に選んでもらえ、初戦から参戦しています。

任されたポジションの役割を全うすることが、初戦の第一目標。

監督は、初戦試合中「〇〇〇(名前)citio!!!!(ポジションに戻れ的なこと)」を皆に連発(笑)

息子は、ディフェンスを任されたのですが、緊張とワクワクで監督の指示は聞こえておらず、後方からゴール前へ突っ切り初ゴールを。。。結果オーライでよかったです。

2戦目は、子供たちもポジションの役割を認識したのか、各々しっかり仕事を。相手チームに1人、凄く上手な子がいて、苦戦しかけましたが、4対3で何とか勝利。

息子は、7歳のお兄ちゃん達に可愛がってもらいながら、日に日にメンバー同士の仲も深まり、いい感じのチームになっています。皆のその雰囲気が何とも微笑ましいです。

試合を通して、子供たちがどんどん変化する姿、
清々しく元気をもらいます。

では、また。



コロンブス、アメリカ大陸発見の日

2021年10月12日 | スペイン生活


10月12日は、スペイン国民の日で祝日です。

コロンブスが、アメリカ大陸を発見した日でもあります(正確には、コロンブスは、インドを目指し大陸を発見、それがアメリカ大陸だったとわかったのは後になってからです)。

上の写真は、スペインウェルバの村で、大陸発見に向け出航したのがこのあたりだそうです。この大きな像は、コロンブスです。海に行った帰りにたまたま通り、車からパチッと撮りました。

学生の頃、教科書でしか知らなかったコロンブス、歴史がものすごく苦手な私でも、彼の遺体がセビージャの大聖堂カテドラルに祀られていたり、ガレオン船のレプリカがあったり、目で見て体験して、実感が助けとなり知ることができています。




日中は未だ半袖で十分な暑さのセビージャですが、朝晩はだいぶ涼しくなり、秋を感じるこの頃。手洗いうがい、手の消毒は入念にしながらも、少しづつ家を出て、人との関わりを広げ始めました。

「動ける時には、動く、やれる時には、やる」を自分の教訓にして、いまの私の目標、スペイン語会話の上達を頑張ります。


小学校のはじまり

2021年09月15日 | スペイン生活



無事、息子の小学校がスタートしました。

新しい先生、新しいクラスメイト、少し緊張気味ながらも楽しんで通い始めました。ホッとしました。

私も、今日から久々に午前中一人で色々作業できる時間が出来たので、夏の間ストップしていた事を再開したりしています。

9月始まりのスペイン、新しい気持ちでスタートします。


追伸
最近写真を撮っていなくて、、、8月マドリッドへ行った際の写真を。オノヨーコさんが行っているプロジェクトの「Wish Tree」の写真です。息子と書いてきました!







入学準備

2021年09月05日 | スペイン生活


9月10日から新学期が始まります。
いよいよ日本でいう小学1年生です。

注文していた教科書を本屋さんに取りに行ったり、
学校から指示のあった文具を買いそろえたりしています。

私は、完全に日本の教育で育ったので、スペインの教育に興味津々です。これまでも、、、

息子の通った保育園では、3歳からの幼稚園に備えた学びを取り入れて、幼稚園生活が滑らかにすべりだせるようにという意向での教育がなされていたり、

幼稚園では、小学校に備えて、学校の規律はもちろん、簡単な算数、そしてアルファベットの大文字、小文字を書けるように等々準備。先生曰く、これも小学校生活が少しでも楽になるようにと。準備しておくことで、子供が入学後、その勉強量に圧倒されてしまわないようにとの配慮なのだそうです。

これらの事前準備を終えて、小学校から義務教育が始まります。

学びの本格的スタート、親としては身の引き締まる思いですが、ほどほどにサポートしつつ、のびのび学んでいって欲しいと思っています。

教科書の中身ですが、
自然科学、社会科学(人との関わりを学んだり)、スペイン語と文学、算数、英語。

一番びっくりしたのが、英語です。
スペイン語の教科書並みの分量でした。
言語教育の重要性が増してるんだなと実感です。



言語ができるって、知識も可能性も沢山広がるなと感じる今、良いタイミングなので、私も息子と一緒に勉強していこうと思います。








ハエンとウェルバへ ~夏休み~

2021年08月09日 | スペイン生活



7月末で息子のサマースクールも終わり、
8月より我が家は、本格的な夏休みが始まりました。

コロナ禍もあり、どこか緊張感があったり、
あまり息を抜くことなく過ごしてきた一年、
息子、夫、そして私もどっと疲れがでてきて、
これは休まねばと。

夫も私も夏休みを取ることにし、
セビージャを離れ、ハエンやウェルバへ行ってきました。

ハエンは、シエラマヒナという山脈にある村へ。
自然が豊かなのはもちろん、オリーブの産地、そして水が美味しいのでパンも美味しいです。







ここで、川遊びができます。水は、湧き水なので、数秒で足が痛くなる冷たさです。この上の写真の奥が下の写真です。人より大きいこの岩を登って奥へ進むと、小さな滝があり、幻想的な場所になっています。水が本当に綺麗です。昔住んでいた、岐阜の川を思い出します。









そして別日には、ウェルバへ2年ぶりに行ってきました。夏真っ盛り、人の多さを懸念していましたが、思ったほど人が多くなかったのが幸いでした。

泳ぐのが嫌いというか、小さい頃から何度挑戦してもできなくて水を避けていたのですが、息子と泳ぐ練習をして、顔を付けない平泳ぎをこの年でようやくマスターしたので、海もプールも、スペインの夏らしい過ごし方をようやく楽しめるようになりました(笑)




子供は2か月半、大人の多くは、2週間~1ヵ月の休みを取るスペインの夏休み。8月1日、15日の移動が一番多いそうですよ。また8月は、八百屋さん等個人のお店も、1週間お休みをしたり、午後をお休みにしたりと色々あるので、スーパー以外の買い物には少し注意が必要なセビージャです。

皆さまも、暑い夏どうぞご自愛くださいませ。
それでは、また。