骨董じいの世界

古い「もの」新しい「もの」の中から自然の味わいの「美」を見いだし、自由に「もの」を楽しむ心を持ち続けたい。

蔵王へ

2010年02月26日 | 登山

蔵王ロープウェイで山頂駅まで行き
つぼ足で蔵王連峰の最高峰熊野岳まで登ってきた
きのうは快晴 回りの山々が良く見える
遠く安達太良から吾妻と飯豊連峰
それと朝日連峰、月山、葉山と微かに鳥海山も
北には手前から雁戸、神室、面白山、大東岳
その向こうに船形山と泉が岳
それがこの写真


金華山の「メギ」

2010年02月23日 | 花々
金華山の登山道の傍にはトゲが多いメギが多い
鹿に若葉や花を一部食べられるが大部分はトゲのおかげで残っている
別名はコトリトマラズ 
小鳥もこの枝には止まらないからか
東北南部が北限らしい 黄色の小さな花が多く咲く 五弁花だ
葉や枝などを煎じて洗眼の薬となるらしい たがらメギ
赤い実は青臭く まずく食べれない

同じようにトゲが多く 高山に多く生えているのが
同種のヒロハヘビノボラズ よく似ている

金華山の鹿と猿

2010年02月20日 | Weblog
牡鹿半島から700m沖の島である金華山には
人が連れ込んだのか鹿と猿がいた

近年鹿が増えだし自然が破壊されてきたらしい
自然破壊は鹿だけでなく松くい虫の被害もあるらしいけど
鹿は神さまの使いであるため調整はできないから
山に入ると鹿よけのフェンスが多く目に付く
こんなことも近年の温暖化も一因か

金華山黄金山神社

2010年02月17日 | 登山



宮城県石巻市牡鹿半島の端の小島にある
金華山黄金山神社は金運、幸運、開運、招福の神として
古くから信仰を集めている
三年続けてお参りすれば一生お金に困らない言われている
古くは700年代に朝廷にみちのくから初めて金を献上
これをもって神社が建立されたらしい
この島には鹿と猿が多い 近年鹿が増えての食害と
松枯れ病が発生して自然破壊が進んでいる

神社に向かう 急勾配の参道


金華山へ

2010年02月14日 | 登山

宮城県石巻市の鮎川港から海上タクシーで20分で島へ
島は金華山黄金山神社の神様の地
神社の傍らから金華山の頂上をめざす
標高は445.2m 0mの港から登る

写真は頂上から尾根コースに入り牡鹿半島を望む(2010.2.11)


近くの川の風景

2010年02月04日 | Weblog
氷河期の樹木が化石となって川の流れの
ど真ん中に残っている
埋没林と専門家は言っているようだ
この場所より相当上流にもあるらしい
洪水での土砂で埋まりそのまま長い眠りに入ったのか
遠い昔の林の跡か 珍しい風景だ