野の花（キクイモ）

　花が少なくなってきたこの頃
手のひらほどの花を付け野生化し群生しているキクイモ
北アメリカから幕末に入ってきたようだ

イモと呼ばれているように糖類を含んでいて
果糖やアルコールの原料になるほどで
山形では漬物にも利用されている

野の花（オオイヌダテ）

　河原に多く普通に見られるオオイヌダテ
淡い紅色から白い花まであるようだ

野の花（メマツヨイグサ）

　これも帰化植物だメマツヨイグサ
北アメリカ原産
黄色の花をつけて河原に群生している

野の花（マルバ ルコウ）

　マルバルコウが山形までやってきた
熱帯アメリカ原産で中部地方以西に多いのに
地球温暖化の影響かな
ルコウ（縷紅）のルとは糸のこと
ルコウソウの花の葉が糸のように細いから
この名が付いたようだ
マルバルコウは花は同じだが葉が丸い

山の花（ミヤマセンキュウ）

　月山の残り花２　ミヤミセンンキュウ
白い小さな花がとても印象的
シラネニンジンと似ているね

山の花（ミヤマアキノキリンソウ）

　月山の残り花ミヤマアキノキリンソウ
花の咲く期間が長いようだ
コガネソウとも呼ばれているらしい

山の花（ウゴアザミ）

　月山頂上の神社周辺と小屋周辺にはウゴアザミが多い
むかし小屋の食料として植え込んだらしい
山菜として今でも小屋で利用している

月山へ ２

 
　月山山頂付近にある松尾芭蕉の句碑
「雲の峯いくつ崩れて月の山」
山頂にあった角兵衛小屋に宿泊
芭蕉が登った最も高い山だ

草紅葉も確実に秋を知らせている

月山へ

　１１日快晴の中久しぶりに月山に登った
晴れていると平日でも登山者が多い
山には草もみじが始まりつつあり
秋の気配がしていたが今だ残雪も残っている
写真　月山頂上の神社と左手の遠くに鳥海山

山の花（ハギ）

　もう山には秋がやってきたハギの花も鮮やか
今日までは蔵王坊平の花です
昨日快晴の中「月山」に登ってきた
山の花は残り花が咲いている