七色に光る初恋

【海月（２９歳独身）・１０歳頃のお話し】

こんにちは！
あげはさんのブログに何度か登場している海月です。（参照：大人ですから♪）
今回、女たちの一生という大層な役を仰せつかりました。ふう。。。まあ、温かい目で読んでやって下さいな。

皆さん、好みのタイプってありませんか？
優しい人、浮気しない人、引っ張ってくれる人な～んて内面のタイプから、
顔重視、眼鏡、痩せ、ぽっちゃり、背の高さみたいな外面もあるし、
兄弟構成や仕事のような現実的なことまで。
なんかしらありますよね？

私のタイプは面白い人！
ユーモアって合う合わないあるけど、私が面白いと思う人です。
最近のお笑いだとロバートの秋山君いいっすね！

で、なんで面白い人が好きなんだろう？って思い起こすと一人の男の子にたどり着くんですよ。
彼からなんです、私の面白い人好き。
小学校４年の時に私が転入した学校で同じクラスになったY君。
背の順は真ん中くらいで、冬でも短パン系の当時（昭和）の静岡県にならよくいたタイプです。
　
ある日、担任の先生が理科のテストを返す時に、クラスで一人１００点満点だった杉本君に、
『杉本はうちのクラスのデキスギ君だな』って言ったんです。
当時（昭和）の静岡県の田舎の小学４年生ですよ、残念なことに爆笑でしたよ。
そしたら、いつもは前に出るタイプじゃないY君が、
『ブラボー！先生、ブラボー！』と言いながら拍手したんです。
小学４年生で「ブラボー」ですよ、ドッカンドッカン、クラスの爆笑カッサライですよ、先生も照れ笑いですよ。
今思えばその瞬間ですよ、私がY君に恋に落ちたのは。。。

人間てちっぽけですよね。
女の一生において重要な位置を占める男性のタイプが、小学４年生の時の「ブラボー」でうっかり決まってしまうなんて。

つーか、私がちっぽけ？

ちなみにY君は冬になると、赤、白、黄色、青、水色、黄緑、紫など七色の鼻水が出る男子として女子にはエンガチョ扱いでした。
恥ずかしくて友達にも言えずに終わった初恋みたいなモノでした。
おそまつさまです♪

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せっかく始めたカテゴリー『女たちの一生』。
「なんか痛いネタない？」って友達の海月ちゃんに聞いたら、
「印鑑レベルは難しいよ。」と言われました。

や、やっぱり・・・？（笑）

本当は聞いた話を元にアレンジして書こうと思ったけど、しっかり書いてくれたのでそのままアップしてみました♪
面白い人が好き、って・・・これってただのアホ好きじゃねぇ？（笑）
しかも小４から好み変わってないのかよっ？！（笑）
ちなみに海月ちゃん、かれこれ４年近く彼氏いないので、
七色の鼻水が出る独身殿方を発見したら、ぜひぜひあげはまでご一報下さいね☆

皆さんの理想の原点はいかがでしょうか？
ブラボー、でないことは確かですよね？（笑）
あげはは前にも書いたけど、やっぱり詩人だなぁ。（しみじみ）

なぁんて過去を振り返ってる場合じゃないよ。
今夜は合コンだ～、気合入れて・・・・・飲むぞ～！！（苦笑）
皆さんも良い週末を！