efa + jap.クラス in デュッセルドルフ

★★★ efaシュピールグルッペ(0才~3才)とagate日本語クラス(3才~6才)inドイツ・デュッセルドルフ ★★★

太鼓キッズ

2016年01月21日 | おけいこ in ドイツ
日本デーでもオープンエアステージにて舞台発表に参加している太鼓キッズ。
様々なところから演奏依頼を受ける人気の太鼓教室です。

2016年2月より、お休みしていたナノクラスを新たにスタート‼︎
3歳から6歳以下の、初めてのお子様達の為に幼児音感教育の一環で再スタートとなりました。


• TAIKO KIDS は、日本クラブ文化部に所属する団体です。
日本クラブの会員である事が必要です。        (子供のみでも、月会費5ユーロにて、会員加入可。)

• スケジュール

土  09:45-10:45 JUNIORクラス
Cecilien- Gymnasium

土   11:00–11:45 MINIクラス
Cecilien- Gymnasium

土   11:45-12:30 NANOクラス
Cecilien- Gymnasium


土  12:30 – 13:15 EXTRA*
Cecilien- Gymnasium

• EXTRAの時間は、月1度の篠笛コース又は特別練習です。 日時は、その通度ご連絡申し上げます。
• 会費は1ヵ月につき 25ユ-ロ  
ただし、日本クラブ非会員は30ユーロとします。
(差額の5ユーロは日本クラブへと納金。)

• 入会費15ユーロ(太鼓の撥代) 
• 最初の1回は、無料お試しコースです。
• もしもの怪我、器物破損の場合は各個人の保険でお願いします

• 準備するもの :運動しやすい服装。体育館シューズ 飲み物、太鼓の撥


ご希望のある方はyuko.kojima@web.deまで。


日本デーでの様子です。

https://m.youtube.com/watch?v=_GXc7B55isY&feature=youtu.be

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Labbe ~工作グッズを扱うお店

2016年01月14日 | グッズ in ドイツ
Efaクラスではこのお店の画材などをよく使っています。
現地幼稚園でも安心して使われている、安全素材のものも多く、
またドイツの行事に適した工作グッズが揃っています。

11月のSt.Martin ではラテルネ作りに


12月のクリスマスには


こんなアイディアもあります。
特に毎年使っているアドベントカレンダーは子供が作ることもできる簡単で、手作り感溢れるマテリアルです。

ネットショップ
http://www.labbe.de/

お店
http://shop.labbe.de/labbe_bastelladen_duesseldorf

お店は小さいですが、是非遊びに行ってみてください。

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Bioil バイオイル

2016年01月13日 | グッズ in ドイツ
昨日のクラスのみならず、クラスの中で顔に傷をつくっているお子さんを見ると
必ずお勧めしているのがこのBioilでの傷消し対策です。



これは昔娘が自転車で転んで顔に大きな傷をつくってしまった時に、
日本人の方にオススメされたものでした。
傷をつくってしまってからすぐに対応する方が確実ですが、
娘の傷は1週間ほど経ってからのBioil対策にも関わらず、コレでしっかり消えてくれましたので、
みなさんにもオススメしています。


確実に傷を消すための使い方は

① 絆創膏、またはガーゼなどにこのオイルをよく染み込ませる

② 傷口に①をのせて、その上から空気に触れさせないように密封できる、撥水効果のあるフィルムを貼る

③ この状態で2週間できるだけ空気に触れさせないようにする。剥がれてきた時は同じように新しいものを貼る。

です。
今はbioilも撥水効果のあるフィルムもdmなどで扱っています。
傷口に直に貼れるフィルムはまだ少ないので、傷口の上にはガーゼ等があたるようにしてください。
最近は完全に水を通さない作りの絆創膏、ドイツでも売っているようですので、
傷を残さない対策が簡単になってきているかもしれませんね。

Bioilの日本語説明はこちらで詳しく読めます。
http://www.bioil.jp/product/

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子供はなぜ跳び箱を飛ばねばならないのか〜大岡史直著

2016年01月05日 | 教材について

これは2013年4月13日に投稿したものです

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幼児教育に携わるようになって6年目になりました。
現在では0才(3~4ヶ月)~6才の子供たちまで、
その成長に関わることは刺激的で、エネルギッシュな体験です。

昨年初めに出会った本にお受験プレスクールと言われているジャックの校長、
大岡史直先生の書かかれた『子供はなぜ跳び箱を飛ばなければならないのか』と言う本がありました。

数年に渡り子供たちの成長に関わり、
また自分の子供の成長に振り回されながら、
年の離れた子供を持つお母さんたちの体験、経験を身近で聞ける機会を持つ中で、
私が気が付いたことの一つに、
「子供たちが学校に入る前に座って行う遊びとして、今後学校で勉強していくことを楽しんで取り組んでいくことを就学前に体験することによって
小学校入学への準備ができ、その準備によって学校生活での子供の学ぶ意識がかわるのではないか」
と言うことがありました。

多くのお母さんは「幼稚園でそれをやらせるのは早い」とおっしゃるでしょうし、
ご自身でこの活動をすることはとても大変なことなので、
私は今現在でも声を大にしては言いにくいことなのですが、
この大岡先生の本にはそのことが堂々と、納得の行く形で書かれています。

前書きには、
「小学校に入るより2年早く初等教育を始めることによって、
その2年間を余裕ととらえて、実社会を体験させながら、
学ぶと言うことの意味や学校の存在意識を肌で感じ、それによって意識がかわるのではないか」
と言うことが書かれています。
まさに私も感じていたことでした。

小学校受験と言うとたいていの人が顔をしかめます。
いい学校に入れること、ブランド思考、などと言う感があることも否めません。
ですが、その内容を知るとなかなかどうして、子供たちの遊びの広がりを助けていく要素がたくさんあります。

例えば、足し算、引き算、掛け算、割り算、は小学校で習いますが、
4才にもなると、お友達の人数と必要なお菓子、
例えばアメは全部でいくつ必要か、などといったことを考えられるようになります。
一人に2コずつあげたい時には掛け算になりますし、
全部の数を数えてから、お友達に分ける時は割り算です。
実社会の中で生きながら学びます。
これを毎日の生活の中で、実際のものを使えって、みんなで一緒に話し合いながらできるようなチャンスがあっても良いかな、と思います。

同じように、言葉の表現、その多様さ、種類の多さで表現が多様になることで
感受性が育ちやすくなったり、伝える楽しさも体感できます。
これは国際的な面を成長させることにもつながります。

散歩の後に見たものを図鑑で見る楽しさ、
時間のたっぷりある中で、数日かけて工作やお絵描きに取り組み、図鑑を作ることもでき、
そこには製作の楽しさ、誇りを持つことが生まれます。

運動能力は、もって生まれた運動神経だけではなく、
訓練、練習時間をつめば必ずできるようになるということを知ることによって、
成功体験ができます。
成功体験があると、やればできる、でもちょっとの努力ではできないということを知ることにもつながります。
ちょっとの努力ではできないと知ることは忍耐力を育て、
その忍耐力は集中力にもつながります。

何もかもが筋道を立てた通りにはいかないので、
親は歯がゆい思いをしますし、
その歯がゆい思いを抱えて時間をかけるには、相当の忍耐力と粘り強さが必要です。
親の集中力も必要です。

私が子供の時にはなかったものが現在はたくさんあり、
PCが各家庭にあったり、移動中でもネットで調べ物ができるこの時代、
「私たちの時代の子供のあり方は違った」と言うことは少しナンセンスが気がします。
体を使って、自由に遊ぶ時間、自分で遊びを開発していく時間はもちろん必要で、
むしろそれなしに上記のようなことをしても意味はありませんが、
バランスをとったやり方であれば、子供たちの可能性を方々に
広く、大きく、深く、伸びやかに広げていくことができるのではないかと思います。

私はよくクラス内で、無駄な種まきをしてくださいとお願いしています。
私たち親から見えるもの、分かりやすい形、積み重ねやすいものを与えていくだけでは
子供はいっぱいいっぱいになり、飽和状態になってしまいます。
無駄な種まきは、時間もかかり、なかなか結果には結びつきにくいものですが、
お子さんを見ているとどんな種まきが必要なのか自然に見えてくるような気がします。
実社会の中のチャンスを、日常生活の中で見つけながら、
子供たちと取り組み楽しんで学ぶ余裕を私たち親も持ちたいものですね。

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