初めまして!!
私はドイツ・デュッセルドルフのドイツ赤十字教育機関Efaでクラスを担当している野中紅歩(のなかこお)と申します。
お母さま方にも子供たちにも『こおさん』と呼んでもらっておりますので、
どこかで『こおさん』と言う人の噂を聞いた場合は、たぶん私のことです(笑)
私はシュピールグルッペを担当して7年目、日本語クラスは担当して5年目になります。
もともとはお母さんとして子供と一緒にシュピールグルッペに通っていたのがきっかけで、Efaと知り合うことになりました。
国際児の娘を2人育てている私は、ドイツ、日本の両方のシュピールグルッペや幼児クラスに通っていたこともあり、
またもともと歌い手(クラシック音楽畑出身です)であることもあり、
早期音楽教育を通して、乳幼児クラスを担当するよう、Efaから要請頂きました。
早期音楽教育と言われたものの、私は子供たちにとって大切なことは総合能力だなと思っていたので、
勝手にプログラムを変え、現在のような総合的なシュピールグルッぺに至っています。
さらにagateはEfaに参加していた国際児のお母さんたちが作ったクラスです。
特に日本語を教えることに長けていたわけではなかった私ですが、
日本の教材をフルに使い、私の子供との経験をフル活用し、
(自分の子供よりもクラスの子供との取り組みの方がずっと楽ですが)
現在は日本語クラスも担当しています。
一言で日本語クラスと言っても、内容は現地校でも大切になってくる頭の使い方への発展を目指して、
国語的観点、算数的観点なども用いて、子供たちに学ぶということに興味を持ってもらえるように、
またその姿勢や環境に慣れていくようにクラスを構成しています。
どちらのクラスにきて頂いても、私が子供を子ども扱いしていないことに驚く方もいらっしゃるかと思いますが、
子供たちはすでに立派な一人の人格を持ち合わせています。
年齢に関わらず、一人の人間として接すると、そこには私との対等な関係が生まれ、
私と子供たちの個別のつながりが生まれます。
子供たちが成長していく中で、1人で世間で個別の関係を築くようになるまでの短い時間に、
自分と周りとの個別の関係の築き方を学ぶ時間は貴重なのではないかと思っています。
1週間に1度、そんな時間があってもよいかな、と言う私の親として学んだ見解でもあり、
私は子供たちとのやり取りは、大人とのやり取りと変えず、気さくに接させてもらっています。
クラスの中では、子供の成長に合わせてお母さまにも色々なことに取り組んでもらいます。
家でも是非続けてほしいこと、毎日の生活でお母さんができることなどもお話して行きます。
ほとんどが私の反省からきている体験談ですが、日本の幼児教育、
特に知能開発、子供たちが安心感を持って自立していくための成長過程には、興味を持って勉強を続けています。
みなさんにはどんどん知識を広げて、選択肢を増やして子育てを楽しんで頂きたいと願っております。
私はドイツ・デュッセルドルフのドイツ赤十字教育機関Efaでクラスを担当している野中紅歩(のなかこお)と申します。
お母さま方にも子供たちにも『こおさん』と呼んでもらっておりますので、
どこかで『こおさん』と言う人の噂を聞いた場合は、たぶん私のことです(笑)
私はシュピールグルッペを担当して7年目、日本語クラスは担当して5年目になります。
もともとはお母さんとして子供と一緒にシュピールグルッペに通っていたのがきっかけで、Efaと知り合うことになりました。
国際児の娘を2人育てている私は、ドイツ、日本の両方のシュピールグルッペや幼児クラスに通っていたこともあり、
またもともと歌い手(クラシック音楽畑出身です)であることもあり、
早期音楽教育を通して、乳幼児クラスを担当するよう、Efaから要請頂きました。
早期音楽教育と言われたものの、私は子供たちにとって大切なことは総合能力だなと思っていたので、
勝手にプログラムを変え、現在のような総合的なシュピールグルッぺに至っています。
さらにagateはEfaに参加していた国際児のお母さんたちが作ったクラスです。
特に日本語を教えることに長けていたわけではなかった私ですが、
日本の教材をフルに使い、私の子供との経験をフル活用し、
(自分の子供よりもクラスの子供との取り組みの方がずっと楽ですが)
現在は日本語クラスも担当しています。
一言で日本語クラスと言っても、内容は現地校でも大切になってくる頭の使い方への発展を目指して、
国語的観点、算数的観点なども用いて、子供たちに学ぶということに興味を持ってもらえるように、
またその姿勢や環境に慣れていくようにクラスを構成しています。
どちらのクラスにきて頂いても、私が子供を子ども扱いしていないことに驚く方もいらっしゃるかと思いますが、
子供たちはすでに立派な一人の人格を持ち合わせています。
年齢に関わらず、一人の人間として接すると、そこには私との対等な関係が生まれ、
私と子供たちの個別のつながりが生まれます。
子供たちが成長していく中で、1人で世間で個別の関係を築くようになるまでの短い時間に、
自分と周りとの個別の関係の築き方を学ぶ時間は貴重なのではないかと思っています。
1週間に1度、そんな時間があってもよいかな、と言う私の親として学んだ見解でもあり、
私は子供たちとのやり取りは、大人とのやり取りと変えず、気さくに接させてもらっています。
クラスの中では、子供の成長に合わせてお母さまにも色々なことに取り組んでもらいます。
家でも是非続けてほしいこと、毎日の生活でお母さんができることなどもお話して行きます。
ほとんどが私の反省からきている体験談ですが、日本の幼児教育、
特に知能開発、子供たちが安心感を持って自立していくための成長過程には、興味を持って勉強を続けています。
みなさんにはどんどん知識を広げて、選択肢を増やして子育てを楽しんで頂きたいと願っております。