これは恐らく金曜のカーネギー・ホールでの晩の写真だと思います
先週の日曜の午後は、アバド&ベルリン・フィルの中継や、カーネギーでのメト・オケのレヴァイン復帰おめでとうコンサートのラジオ中継もあって、盛りだくさんでしたけれど、わたし自身はフィラデルフィア行きでございました。レヴァインはとりあえず、復帰おめでとうございます。監督には来てくれなかったけれど、少なくとも他のアメリカのオケと比べたらフィ . . . 本文を読む
春までには発表とのうわさだったのに、なかなかないので、また来シーズン開けまで先送りになるのかと思ったら、きましたね、ビッグ・ニュース。アンドリス・ネルソンス、ボストン響15代目監督就任!ボストンはわたしは東海岸一のいいオケだと思っていますので、やっと音楽監督が決まって、そしてあちこちでひっぱりだこの34歳の若い人気者を獲得できて、これからまたどんどん盛り上がっていくのは、とてもよいこと、まずは . . . 本文を読む
わたしにとって今シーズン最後のメト行きの演目、『エジプトのジュリアス・シーザー』の最終日、非常に楽しめました。メトのことですから、出演歌手の歌唱が平均してよいという好ましい状況、ということもありますけれど、一番嬉しかったのは、先シーズンの椿姫が体調を崩して悲惨で、しかも個人的には行く予定の日も病欠で実演を見損ねて残念だったデュッセが、彼女らしい透き通るような美しい高音やコケティッシュな演技の魅 . . . 本文を読む
4月21日 カーネギー・ホールにて
春先に調子を崩されることが多かったのか、東海岸の観客はがっかりのキャンセルが続いて、3年目の正直でやっと来てくれたポリーニ。72歳の元テナーにつづいて71歳のピアニストの記事?、この人は全く、おじいさん音楽家ずきだな、と言われてしまうかもしれませんけれど、はい、ポリーニも子供のころからずっと大好きで尊敬する音楽家でございます。ポリーニも、「機械的」とか「冷たい . . . 本文を読む
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下のバルトリのノルマ、どこかでウェブキャストしてくれないかしら、ですけれど、なかなか話が出ませんね。しかし来年のバルトリのザルツブルクでの予定は出ました。ロッシーニ先生特集 :-)、各種の素晴らしいミサを始め、チェネレントラ、オテロも素敵。galahadさまご推薦のファジョーリのリサイタルもありますね。そしてちょっと目を引くのがガラ。この人はお祭りガラ . . . 本文を読む