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[9/12] もう9月で秋なんですけれど、遅くならないうちに・・・ニュースやちょこちょこしたウェブキャスト情報はエクストラ欄(ツィッター)に出していますけれど、本日配信されたヘアハイム演出のボエーム、かなり興味深く、これはみなさま必見と思いましたので(もう数年前の公演なので、既にご覧になった方もあるかと)。非常に独自な解釈で、相変わらず細か . . . 本文を読む
リンカーンセンター、向かいのエイブリーフィッシャーホール(あと2週間でデイヴィッド・ゲフィン・ホール)では週末聴いたばかりのゲルネとルイ・ラングレ&モーストリーモーツァルト祝祭管の Ich habe genug なんだよねぇ、とそちらにも気を惹かれながらも(ラングレさん、いつもスキップしてごめんなさい!、遠くから尊敬はしてますのでいつまでも監督でいてください)、 . . . 本文を読む
2年ぶりのタングルウッド、デュトワとカヴァコスの金曜の公演には間に合わず、という幸先の悪いスタートでしたが、非常にいいお天気で高原らしい爽やかな翌土曜日、この日は朝からしっかりジョシュア・ベル、デュトワ&ボストン響のリハーサルを堪能いたしました(下記の曲順は本番とは違います)。相変わらず野外とは思えないくらいのシェッドの素晴らしい音響、下界とは大違いの気持ちのいいそよ風の中、朝から . . . 本文を読む
「わたしは一体何を目撃したのだろう」というのはこの作品中のアポロの自分への問いですが、今回の素晴らしい公演を鑑賞した幸運なエイヴリーフィッシャーホール(あと少し、新シーズンからデイヴィッド・ゲフィン・ホールの新名称)のお客さんたちも思わずまさに同じせりふを心の中でつぶやいたんじゃないでしょうか。
シーズン中はご無沙汰でしたが、ヴェルザー・メスト(FWM)とクリーヴランド管(CLO . . . 本文を読む
その1から続く
毎シーズン、鑑賞の度にその実力に毎回どんどん魅了されていって、目が覚めるような知的解釈に目がくぎづけ、コロラトゥーラが単なる装飾じゃなくて感情表現、わたしの心の女神ディアナ、とこのブログでの賛辞表現もどんどんエスカレートしていって、とうとう先シーズンは作品に関して自分担当分だけじゃなく指揮者のような視野も持っていて、一座全体を引っ張って . . . 本文を読む
ほぼポッカリ1シーズン分をキャッチアップ中の怠け者ブログ、声楽編です。 相変わらず何かの役にたつというのでは全然ない、個人的メモのようなものです。
もう忘れがたく最高に素晴らしかったのが、大好きな女性二人、ドロテア・レシュマンと内田光子さんのコンビのベルクとシューマンのリーダーの夕べ。近年は世界的なソリスト達のコンビでのリーダーの晩が多くあるのが喜 . . . 本文を読む
ベルリンフィルとユロフスキ以外(フィリー公演除く)、個別の公演の感想をさぼったので、苦し紛れの個人的まとめログです。具体的な記憶も遠くなってますのでほんの上っ面感想、これからはすぐにまとめないといけないなぁ、と思い知りました。まぁどれがどれより良かった、ということではなく、印象深く覚えているものをちょこちょこつらつらと。
ムーティ&シカゴ響、カーネギーでの3日の公演のうち、わたし . . . 本文を読む
なかなか更新のないブログ化してます。 こちらのコメント欄で噂もたまに語っていましたし、wikiサイトもあるし、さほど目新しくないニュースかもしれませんけれど、メトの来シーズン、本日発表。オンライン・カタログはこちら。恒例のソロ・リサイタルはネトレプコ。それにつけ加え、フレミングの25周年記念ガラもあります。
今回はベルカント好きは忙しい、というかベルカント嫌いはおあいにくさま、な . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます!今年はこちらで6日、日本時間で7日、とギリギリになってしまいました。恒例の年末、お正月の番組のお喋りでございます。今年のウィーンフィルは、さすが世界一お祭りごとが似合う男、メータ! 久しぶりに昔ながらのニューイヤが帰ってきた!という感じで、とても楽しかったですね。まぁカラフルな紙ふぶきもなんともお似合いで :-)楽しくとも、そして肩肘張ってなくとも高 . . . 本文を読む
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[3/2] メトのシーズン写真は今回ちょっとこじゃれていて、発表日前日までは以下のような写真、歌手の姿がない部分写真のコラージュで、いろいろ推理を楽しめるような趣向になっておりました。先日の来期発表のニュースの記事は発表当日のものを使わせてもらったんですけれど、今現在はまた換わっていて、以下の写真になりましたねダムラウの真珠採りだけ、新しく . . . 本文を読む