古畑 淳士の競馬と気まぐれコラム

◆とりあえず、思ったこと、考えたことを忘れないため記録に残すことにしました。 競馬の予想も少々・・・。

亀田兄弟のボクシングはつまらない ( ̄ー ̄;

2010-02-10 00:13:34 | スポーツ
これが現時点での私の率直な感想です。

7日に行われたWBA世界フライ級タイトルマッチ
同級11位の亀田大毅が、王者のデンカオセーン・カオウィチット(33)(タイ)に判定勝ちし、
世界王座を獲得しました。
兄の興毅は、ご存じの通りWBCの同級王者で、兄弟の世界王者は日本ボクシング史上初めて!!
・・・なんて、
ここは、祝福すべきところなのでしょう・・・、
しかし、
私の中では、そんなことはどうでもいいのです。

要は、
ボクシングの試合で感動できたか!?
手に汗握る展開で、熱くなれたか!?

そこが重要なのです!!

私がひねくれているのか、ちょっといじわるな見方なのか・・・?、分かりませんが、
7日の試合は、正直、退屈で仕方ありませんでした。

そういえば・・・、
昨年11月末のタイトルマッチ「内藤対亀田」戦の私の感想を
このブログに書きました。それとまったく同じ感想になるとは・・・。
---------------(内藤対亀田戦)↓
単にボクシングの試合ということであれば
今日の一戦は、凡戦でした。
両者ともダウンは一度もなく、連打の打ち合いも数少なく、
これが、無名の外国人同士のタイトルマッチであれば、
12R判定までいってしまったあくびの出るような平凡な試合でありました。
----------------
兄弟とはいえ、似たような展開になってしまいました。

試合は、デンカオセーンがクリンチの反則を取られたあたりから
判定で亀田大毅が勝つのだろうなあと思いましたし、
かといって、大毅が、KOを狙いにいくとはとても思えず、
もちろん、ボクサーは、チャンピオンになることが大きな目標なのですから
それはそれで構わないのですが、
なんといっても、あのビッグマウス兄弟が、兄も弟も判定狙いに終始するのは
本当に残念なのです。

あともう一つ言いたいこと!!

勝てそうな相手としかやらない亀田家スタイルがとにかく“つまらない”のです。
そう言うと、内藤大助選手には悪いかもしれませんが・・・、
正直、興毅選手が戦った時の内藤選手は、もう大毅と戦った内藤ではありませんでした。
兄・興毅が戦ったファン・ランダエタといい、峠を過ぎたデンカオセーンといい、
どうして、そんなマッチメークしかできないのでしょうか!?

裏で、
どうしても亀田家には負けてもらいたくない最低・最悪実況&解説の「TBS」が付いているせいなのか!?

納得いかないですね。

と、そんな時、いやらしいニュースが飛び込んできました。

ボクシングのWBA世界フライ級王者・亀田大毅(21)が、王座を返上する可能性が出てきた。
王座奪取から一夜明けた8日、神戸市内で前日の試合後に体調不良で倒れたことを明かした。
厳しい減量の影響によるもので、今後、フライ級にとどまって王座を防衛していくのは難しい状態。
(デイリースポーツより)
・・・、
いやいやいや、 ?ヾ( ̄0 ̄;ノ
本来なら、元王者の坂田健史の挑戦を受ける事になっていたはずですが・・・、
そして、その試合を楽しみにしていた私としては・・・、

またか!? 亀田家。

どうなるかは分かりませんが、
・・・、
だから、亀田兄弟のボクシングはつまらない 

なんて、言わせないでくださいね。

┐( ̄ヘ ̄)┌



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