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続:キジバト飛翔/翔け抜けていく鳥を捉えるイメージ

2018年05月23日 | 野鳥・鳥類
日常的な移動でも 緊急時の最大戦速と たいして変わらない高速で飛んでいることも多い。
高速で接近してきて翔け抜けていく姿には なんとなく惹かれる。
まぁ、 撮ったところで 用途は ほぼ全く無いのだが x x x



“飛びもの”の練習感覚で追ってみる機会が多い鳥なのでは。

“飛びもの”“飛翔写真”のシーンにも色々あるので、 それぞれに違う 色々なスキルやテクニックが必要になる。
予測できない位置に不意に現れる飛翔体に反応して捉えるパターンでの、 被写体として狙える鳥の発見から撮影視野に導入して捉える 一連の流れの練習には手頃、だが、 大きさに対しての速さ感がある時は多いものの 飛び方が直線的なので、 追尾スキルの練習のつもりなら、豆粒程度にしか写らないスケールでは 効果は少ない。
近付いてくるのは見つけられずに 遠ざかって行く後ろ姿ばかりを追っては、 超絶テクニックのつもりで 嬉々として盛大なご自慢とご指導を押し売りして 優越感に浸っている面々、そして、 その稚拙なご自慢を崇めて集い続けて “超絶テクニックにまでも挑戦するほどものエリート集団”を気取って 賑やかにご自慢し合っている団体さんもよく見るが、 練習として効果があるのは 発見でも導入でも追尾でも 近付いてくる状況から最接近位置までで、 ケツ(尻)を追うのは 初歩の練習にもなっていないと思った方が良い。

オオタカあたりと比べると、光が入り難くて 陰になる部分が多くなりがちな印象があるので、 「○○(種名)が飛んでいるのが写っているのが間違いないのがわかる」だけを自慢するのではない、 良い角度の時に 良い光が入るタイミングを見定めて捉える練習・確認には使える。


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