旭川美都

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中家菜津子/『雪野も花も』・作詞

2020-07-03 00:00:00 | 故郷旭川感謝の歌『雪野も花も』

故郷旭川感謝の歌『雪野も花も』の参加メンバー(楽曲、映像制作・演奏・歌唱・運営・シンボルデザイン制作・応援団体・応援個人)の紹介を致します。勿論全員旭川人です。

本日は『雪野も花も』の作詞を担当された中家菜津子さんをご紹介致します。

中家さんの協力がなければこの企画は出来なかった、そう言っても過言ではありません。中家さんの描く旭川市の冬と夏の美しさ、そこから壮大な企画へ広がっていきました。

 

中家菜津子(なかいえなつこ)

1975年東京生まれ。旭川東高校出身。第一回詩歌トライアスロン最優秀賞。受賞作を含む詩歌集『うずく、まる』(2015年 書誌侃侃房 新鋭短歌シリーズ)

短歌と現代詩を融合した作風。ウェブマガジン 「詩客」、「NHK短歌」「文學界」などに執筆。外間隆史プロデュース「未明」、カニエ・ナハとの歌誌「却却(なかなか)」連載中。北浦和朗読研究会所属。

 

作詞、原稿依頼はこちらTwitter 中家菜津子

 

「雪野も花も」では、作詞を担当させていただきました。旭川を離れて20年以上の時間が流れましたが、十代の多感な時期を、自然と文化の融和した街で過ごせたことは、生涯続く宝物です。みなさんに旭川の風物詩を聞きながら心に眠る情景を歌にしました。北国の風土で暮らす人々の、季節ごとの日常のかけがえのなさと優しさを歌詞に込めたつもりです。

 

歌詞にあげたところが、もちろん旭川のおすすめスポットですが、空港もまた素晴らしい場所です。旭川空港を一歩出た瞬間、空気を胸いっぱい吸い込んで、ああ、なんて美味しいんだろうと感動する、という話を先日、ダイヤモンドダストのメンバーともしておりました。緑に抱かれた旭川の玄関口はいつでもわたしたちを温かく迎えてくれます。

旭川空港ターミナルHP

 

 

このような機会に恵まれ、音楽によって命を吹き込まれた歌が、みなさんに親しまれ口ずさんでいただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。最後になりましたが、歌詞の世界観の原型になっている散文詩を一編紹介し、旭川の発展を心よりお祈りさせていただきまして、この文章を閉じたいと思います。

 

バスの窓に額をあてるこの街のどのネオンより雪は青くて 中家 菜津子 « 詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト


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