旭川美都にお付き合い頂き有難うございます。
普段は北海道旭川市の文化芸術的魅力と、旭川市出身アーティストの活躍を発信しています。
本日は少し志向を変えて『東京で出逢える旭川』を紹介させて頂きます。
旭川市は旭山動物園やラーメンといったイメージを持つ方が多いと思いますが、実は家具製造や酒造りや染物が盛んな地である事も知られています。
豊かな自然と綺麗な水を有する旭川市は、それに伴う産業が盛んであり、どれも世界中から高い評価を受けています。
創業明治四十年の老舗染物工場、水野染工場もその一つです。
水野染工場では祭りの半纏や応援旗、飲食店の暖簾、よさこいの衣装、手ぬぐい等様々な製品を製造しています。
最近では動物の顔をデザインしたマスクがちょっとした話題になりました。
一度購入したら長期間使える事から評判の高い水野染工場の製品は、海外からの人気も高く沢山の受注があるようです。
そんな水野染工場に東京で出逢えるのを知っていましたか?
JR有楽町駅から新橋駅を結ぶ高架下に誕生した商業施設日比谷OKUROJIに水野染工場の直売店があります。
内外装を旭川の職人が手がけた拘りの店内では半纏、Tシャツ、手ぬぐい、ハンカチ、帆前掛け等様々なオリジナル製品が並べられています。勿論話題の動物マスクもあります。
デザイン豊富な手ぬぐいは贈り物としてもご自宅用としても最適。
給水力が良くお風呂後に髪を拭くのにもお薦めです。デザインが可愛いので額に入れて美術品としても楽しめます。
因みに店ではパソコンのマウスパッドとしても使っていました(手の汗を吸うので滑らかなマウス操作が出来るそうです)。
様々な場面で用途のある水野染工場の手ぬぐいを是非見に来て欲しいです。
オーダーメイドの相談もできますので、店舗やお祭りやイベント等を華やかに演出したい方は一度覗いてみて下さい。
映える事は間違いなしです!
水野染工場日比谷OKUROJI店では藍染体験もできます(要予約)。
取材させて頂いたこの日も藍染体験が行われていました。お客様の喜ぶ笑顔が印象的でした。
水野染工場日比谷KUROJI店
営業時間11:30~20:00
東京都千代田区内幸町1-4-1G04
℡03-6807‐3901