3日目は終日自由行動。
キュウフンがお勧めとは聞いていたけど
オプショナルツアーでは半日で8000円
そんな高すぎ!!っておもって
ガイドさんに値切り交渉してみたけどダメだった。
それならということでおなじツアーのご夫婦と4人で
車をチャーターすることに。それもベンツ(運転手つき)
日本語はしゃべれないけどお互いのカタコト英語でコミュニケーション。
なによりもうれしかったのは安全運転だったこと。
いままで乗ったタクシー運転手って皆荒かったのよ
1時間弱でキュウフンに到着
第一印象はノスタルジック。
台湾映画のロケ地となったことで有名になったとか
千と千尋の神隠しのモデルとなったという説もあり。
こじんまりとしたところだけど
のんびり歩いてまわるにはほんとにいいところ
お茶しませうということでキュウフン茶館へ。
景色のいいところに座ることができた。
おいしいお茶とお菓子、そしていい景色
このままずーっとのんびりしたいと思うほど。
ご夫婦が午後の飛行機で日本に帰られるということで
昼前にキュウフンを出発。
ここからは二人に。
昼ごはんに選んだのはホテル近くの普通のお店。
オフィス街なんだけどサラリーマンやOLがいっぱい入ってて
ここなら安心だろうということで。
念願の牛肉麺を食べてみた 水餃子も。
牛肉はウイキョウで風味付けしたような。やわらかくてウマウマ
麺は2つのうちから選ぶことができて、きしめん風の平べったいのを
選んでみた。
お店の人は日本語も英語もわからないけど
筆談でなんとか意思疎通をはかろうとしてくれて。
みんな優しいのよ。
ガイドブックによると日本の青山か代官山かとたとえられる
「永康街」と呼ばれるエリアへ。
歩いてみたらたいした長さではなかったこじんまり。
そこでマンゴーカキ氷を食べてみた。
あまりにも多いので二人で一つ。それでもおなかヒエヒエ。
マンゴーの旬は7月らしいけどその時期に行くともっとおいしいのかも。
ほかにキウイやいちご ヤマイモ?っぽいカキ氷も見かけた
それから台北駅を中心にいろんなところを歩く。
夕方ショウロンポーで有名な「鼎泰豊」に。
混むとおもったので6時に行ってみたら10分も待たずに入れた。
で、もちろんのことながら小龍包をオーダー。
10個入りで180台湾ドル
スープがたまらないねー じゅわっと口に広がる
近所にあるなら通いたいよー
旅の締めくくりは圓山ホテルのラウンジへ。
台湾イチのホテル。でも普通ありそうな最上階のラウンジがなかった。
なので1階ロビーでグレンフィデックをロックで。
しばらくしたらピアノとバイオリンの生演奏が始まり
とっても優雅
なかなか歴史にのこるいい一日だったわよ