浮世のよしなしごと

ほぼ毎日更新します。独り言のぼやき日記です。

帰り際

2006-09-30 13:23:54 | 日常
昨日で職場を去る男子が
「ありがとう」と感謝の言葉を言ってくれた。
私のおかげで気持ちよく去ることができるとも。

お世辞でもうれしかった。

最後にリクエストしてみた
「帰るとき、普通に『お疲れ様でした』じゃなくて
部屋中に響き渡るような大きな声で挨拶してね」

私のほうが先に帰ったのでどうなったかは知らないけど
なんとなくほっとした。




非公式送別会

2006-09-29 01:06:31 | お酒
今夜は宴会。
それも非公式送別会 ゲストは年末に会社を辞めたA子
複雑な気持ちが入り混じった。

送別されるのは二人。一人は隣の会社の女史。一人は同じ部署のB君。
B君は今日、引継ぎで外部の会社に行ったのはいいけど
どうやら相手がちゃんと引き継げる環境ではないみたい。
技術レベルが未熟らしい。
10月以降B君と同じ水準で仕事ができるのか不安になった。

私は確かめもせず引継ぎ先の仕事を評価していた。
別の仕事っぷりは評価してたんだけど。
浅はかだった。


ゲストの女史とは、会社にいた時代からもじっくり話すことはなかった。
今夜はじめて面と向かってまじめな話をしたかも。

東京にでた彼女は生き生きしていた。
仕事が大変なのは風の噂に聞いている。
でも、私の部署にいるときよりはるかにやりがいはあるのだろう。

A子が会社を辞めたのはしょうがないと思っていた。
けど、もっと早く彼女の言葉に耳をむけていたら
彼女も会社を辞めていなかっただろうし、
B君も今不本意な気持ちで会社を去ることはなかっただろう。

次に同じような気持ちで会社を辞める人間を出さないためにも
私はしっかりと声を聞いて、守らないとと思った。

家に帰ってこのブログを書いていたらB君から電話。
相当10月以降のことが不安らしい。
会社には未練がないけど、担当していた仕事が気がかり。
私はどうすればいいのか。



命尽きるまで

2006-09-25 23:03:44 | 鑑賞
ドキュメンタリー番組を借りた。

がん患者となった山陰放送のカメラマンが
がん患者組織を立ち上げ
抗がん剤専門医の配置などを呼びかけ、世の中を動かした。

命尽きるまで 山陰放送制作
去年民放連中四国地区 テレビ報道部門 最優秀を受賞したもの

医療格差がある現実。
それは日本と欧米 そして東京と地方
田舎に抗がん剤専門医は少ない。

カメラマンは島根でうけた抗がん剤治療で
激しい副作用に見舞われたが
東京でうけた治療では副作用はほとんどない
その一方で混合治療が受けられないため
治療費は莫大なものに。


構成とかはイマイチっておもったけど
医療格差の現実を見つめ直すいい機会になった。



出口のない海

2006-09-24 17:40:17 | 鑑賞
映画みてきた。

横山秀夫原作
一度読んだけど かなり内容はしょられている気がした。
本のままがよかったか…。

出撃命令が出たのに機器不調で戻ってきた隊員たちは
出撃できなかったことを悔しがる
なんで…生きることができたのに…

人間魚雷回天
けして繰り返してはいけないことと思う
そのためにこの映画はあるのか…


お盆前に公開されていればまた考えが違ったかも


中学校のとき 文化祭でビルマの竪琴を見たのを思い出した
暑い中体育館でカーテン閉めて…
汗かきながら見た。いまでも忘れない
「お~い水島 一緒にニッポンに帰ろう」


暑い中みたら潜水艦の緊迫した気持ちを一緒に
感じることができたかもね。
涼しい映画館では。


帰り道 きんもくせいの香りがした。
秋だね

ゆるゆる

2006-09-23 22:50:33 | 日常
今日明日はお休み。

目が覚めたら10時前
ちょっと昨日遊びすぎた…
洗濯とかして午前中が過ぎていく。
途中、見たい番組があったことに気づくがもう遅い。
地元ローカル局の特別番組。
まあ、明日別の局も同じような内容を流すからよいかと
自分を納得させる。

なんとなく本を読む気にもならないので
ネット巡回&とり貯めしていた「水曜どうでしょう」を見る。
ヨーロッパ21カ国完全制覇編
くだらないとおもいつつ大泉洋の話術になんとな~く
引き込まれてしまう。
ときどきあの口調でしゃべっている自分が怖い…
映画「シムソンズ」でもいい味出してたよ

夜、近所のスーパー銭湯へふらふらと。
ついでにアロママッサージも受けてみようかなと思ったんだけど
予約で一杯とのこと。
アカスリならOKということで
軽い気持ちで行ってみた。

それが意外に楽しいじゃない。
あられもない格好してるんだけどね。
すごく気持ちいいぞ。
目にタオル置かれてたからどれくらいアカが出てるかわからないけど
ちょっと腹さわったらゴロっとあった。

のんびりな一日 ゆるゆる 過ぎていく


ココロを開く

2006-09-23 13:58:57 | 日常
今月イッパイで 社内のスタッフが職場を去る。
社員ではないけど仕事はきちんとしていた。

私はまだ居て欲しかったけど
彼がやりたい仕事と会社が求める仕事の差が埋まららかった

送別会も辞退したみたい

ささやかながらお昼ご飯を誘ってみた。
1対1だといろんな話ができる
愚痴とか、これからのこととか…

うちの部署としては最後の日には記念品を贈る予定。
もしそうだとしたら それすらも断りたいと言ってた。
「記念品を贈る」という回覧は部内に回っていたけど
「そんな話はまだ聞いてない」と嘘をついてみた。
「花束くらい受け取ってみたら」といってみたけど
それすらも拒絶しそうな構え…

シャイな性格、気持ちの乖離
どうすればこの人と真正面向いて気持ちを通じ合わせることができるのか。

せめていい印象を持って去ってほしい。

帰りはあっさり (台北4日目)

2006-09-23 13:48:18 | 日常
帰りの飛行機は8時10分発

ホテルピックアップは5時40分!!
何もできましぇーん
ねぼけながらも身支度して車に。
空港のスタバでコーヒー飲んでおしまい。
朝から牛肉麺食べてるおじさんもイッパイ居た

帰りの飛行機もキティちゃん。
シムそンズの映画の残りを見終わることができた。

午後には家にいたわけで。
朝早すぎっておもったけど
翌日からの仕事に備えるには良かったみたい。

早速写真もプリントしたりして。


タクシーは運転荒いし
ガイドさん免税店さそうのしつこいし
いやなところもたくさんあったけど
その倍くらい ホテルの人やお店の人たちは親切でやさしかった
道を聞いても、丁寧に教えてくれたし。
楽しかった台湾


後記
台湾に行きたいと思った方へ一つだけ事前に忘れてはいけないこと。
パスポートは残りが3ヶ月以上必要!!
私は今年の11月が期限だったので再取得。

申請手続きに行ったところ
「期限きれてますね」といわれた。
よーくパスポート見たら 期限は今年の1月だった。
何を勘違いしたのか…

またいつか行くぞ台湾!!

フリープランで自分なりの旅 (台湾3日目)

2006-09-21 20:26:16 | 日常
3日目は終日自由行動。
キュウフンがお勧めとは聞いていたけど
オプショナルツアーでは半日で8000円
そんな高すぎ!!っておもって
ガイドさんに値切り交渉してみたけどダメだった。

それならということでおなじツアーのご夫婦と4人で
車をチャーターすることに。それもベンツ(運転手つき)

日本語はしゃべれないけどお互いのカタコト英語でコミュニケーション。
なによりもうれしかったのは安全運転だったこと。
いままで乗ったタクシー運転手って皆荒かったのよ



1時間弱でキュウフンに到着
第一印象はノスタルジック。



台湾映画のロケ地となったことで有名になったとか
千と千尋の神隠しのモデルとなったという説もあり。

こじんまりとしたところだけど
のんびり歩いてまわるにはほんとにいいところ

お茶しませうということでキュウフン茶館へ。
景色のいいところに座ることができた。
おいしいお茶とお菓子、そしていい景色
このままずーっとのんびりしたいと思うほど。




ご夫婦が午後の飛行機で日本に帰られるということで
昼前にキュウフンを出発。

ここからは二人に。
昼ごはんに選んだのはホテル近くの普通のお店。
オフィス街なんだけどサラリーマンやOLがいっぱい入ってて
ここなら安心だろうということで。
念願の牛肉麺を食べてみた 水餃子も。
牛肉はウイキョウで風味付けしたような。やわらかくてウマウマ
麺は2つのうちから選ぶことができて、きしめん風の平べったいのを
選んでみた。


お店の人は日本語も英語もわからないけど
筆談でなんとか意思疎通をはかろうとしてくれて。
みんな優しいのよ。

ガイドブックによると日本の青山か代官山かとたとえられる
「永康街」と呼ばれるエリアへ。
歩いてみたらたいした長さではなかったこじんまり。
そこでマンゴーカキ氷を食べてみた。



あまりにも多いので二人で一つ。それでもおなかヒエヒエ。
マンゴーの旬は7月らしいけどその時期に行くともっとおいしいのかも。
ほかにキウイやいちご ヤマイモ?っぽいカキ氷も見かけた

それから台北駅を中心にいろんなところを歩く。

夕方ショウロンポーで有名な「鼎泰豊」に。
混むとおもったので6時に行ってみたら10分も待たずに入れた。
で、もちろんのことながら小龍包をオーダー。
10個入りで180台湾ドル

スープがたまらないねー じゅわっと口に広がる

近所にあるなら通いたいよー


旅の締めくくりは圓山ホテルのラウンジへ。
台湾イチのホテル。でも普通ありそうな最上階のラウンジがなかった。
なので1階ロビーでグレンフィデックをロックで。
しばらくしたらピアノとバイオリンの生演奏が始まり
とっても優雅



なかなか歴史にのこるいい一日だったわよ

金運の一日

2006-09-20 23:59:59 | 日常
舞い込んで来るとまでは言わないけど


とあるかたが「これで昼飯でも」とくれた3000円を軍資金に
後輩とランチに。
天丼に加えて刺身も頼んでみた。ちょっとうれしいね。

夕方 友だちから電話。
いけなかったライブのチケット代を支払いたいとのこと
会社に寄ってくれて8000円受領。


夜 となりの部署の上司から飲みのお誘い。
半年振りくらいなのでとりあえずついていってみた。
ってなこともちおごり。
2軒目のスナックではTUBEのアルバムのマイナーな歌
「光と影」っていうのを発見。
たとえるなら沖縄民謡というか奄美大島の歌。
歌ってみたよ。キー2つあげなきゃいけないね。

一応今日はご飯の準備してたんだけど…

そろそろチューブカラオケいかなきゃ