足立裕志が、京都のベーグルを紹介します。
京都にパン屋が多いことは、Hanakoやグルメ雑誌の特集などが物語っているかと思います。
度々雑誌の表紙に「映える」サンドイッチなどが載っていますね。
京都にパン屋が多いことは、Hanakoやグルメ雑誌の特集などが物語っているかと思います。
度々雑誌の表紙に「映える」サンドイッチなどが載っていますね。
しかし、意外と知られていないのが京都人の“ベーグル偏愛”ではないでしょうか。
例えば関西で有名な老舗ベーカリー「ドンク」。
天下のベーカリー王国・神戸が発祥のドンクですが、京都では必ず数種類のベーグルを見かけます。
鴨川沿いのショッピングモール阪急スクエアにも、ベーグル専門の「ベーグル&ベーグルシティ」が出店。
大人気の「グランディール」にはショーケースぎっしりのベーグルが並ぶなどなど、京都ではベーグルが府民食?くらいの浸透率なのです。
そんなベーグル激戦区の京都で、私は表題の「コムギ」さんをおススメします。
叡山電鉄叡山本線・元田中駅から徒歩3分、小さなお店ですがかなりの人気店。
もちもち感が売りのベーグルですが、こちらのベーグルのもちもち感は中々他ではいただけないので、出町柳駅周辺を散歩される際は是非立ち寄ってみてください。
もちもち感が売りのベーグルですが、こちらのベーグルのもちもち感は中々他ではいただけないので、出町柳駅周辺を散歩される際は是非立ち寄ってみてください。
ちなみに、終わる前に豆知識をひとつ。
京都でドンクと言えばやはり左京区・北白川店が挙げられると思いますが、ドンクのパッケージデザインをしたのは左京区に住んでいたフランス人デザイナーのクロード・ヴァレンヌという方なんですよ。
クロード氏もドンクに通われたんでしょうかね?