静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?2

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

飯田商店12

2016年07月31日 | 神奈川

18切符の季節がやってきました。

 

ということで友人と湯河原へ向かいます。

駅周辺は改装しているようですね。

テクテクと歩きます

飯田商店です。

 

飯田商店も改装していたこともあって久しぶりです。

9時30分にお店に着くと3人待ち。

整理券方式に変わったので、8時と9時の時点ですでにいくつか配られています

以前にこのお店で何度も悔しい思いをしたので、全員揃ってからルールは大歓迎。

俺の前の前の団体は1人並んでいて、開店時に車からぞろぞろ出てきて10人に

前のカップルが聞こえるように怒っていたなんてこともありました。

路駐なども問題になっていたようです。

 

10時になると整理券が配られました

おお、なんと女性スタッフが。

そんなところも変わったようですね。

27番をゲット

10時の時点で35番まで配られました。

整理券をもらったら一度離れてもいいことになっています。

近くに住んでいたら家に戻るんでしょうね。

たそがれようと海を見に行ってきました。

お祭りがあるようでその準備まっただ中。

 

最終配布の10時半には45番まで配られ、10時50分になるとそこから順番に並ぶように指示があります。

最終時点では60人待ちに。

日曜日とはいえ、限定も何もない普通の営業日。

なんて人気でしょうか

客層はバラバラ。

若い団体もいるし、一人もいるし、家族連れも、カップルもいます。

 

開店して18人くらいは入れたようです。

改装してキャパもでかくなりましたね。

ただそこからが長い。

40分経って、ようやくポツポツと食べ終わって出てくる人がきました

 

ようやく入れます。

一番安いのが意外にもにぼしらぁ麺の800円。

食券を買います。

 

お店を見ると奥にテーブルがあり、4人~6人くらい掛けられるようです。

カウンターもL字型になりその中に厨房があります。

以前は奥に厨房があったので全く変わりましたね。

ラーメン屋というより和食のお店のようなスタイル。

飯田店主の一挙一動を見ることができます

スタッフも増え、女性も含めて5人います。

それでも調理はほぼ飯田店主。

 

タブー西家ってリングネームみたいですね

うえ田さんの名前もあり、最後が笑えます

 

待つ間こちらを。

スープは鶏と水のみ。

すごい引き算ですね。

そして醤油ダレは7種類の生醤油を合わせてあるそうで。

醤油は改装前と味が変わったなんて話を聞きました。

 

器は有田焼ですよ。

 

さて、ビシッと調理をして、店主自らが持ってきてくれました。

わんたん入り醤油らぁめん 1100円

醤油とわんたんが気になったので初志貫徹でした。

相変わらず実にキレイな色合い

まずはスープを。

 

「あ、旨い

鶏油がいきなり口に入りますが、油が美味しいんです。

嫌みのない鶏の旨味がグッと来る感じ。

その奥からは鶏のスープがダイレクトに

醤油ダレも甘味があり、一瞬、蕎麦のような感じもありますが、やはりラーメンになっています。

これは旨いなあ。

しかし鶏油が多いんですが、それが本当に美味しいのは意外な感じ。

 

具は穂先メンマ、豚チャーシューと豚肉、白と黒のわんたん。

チャーシューはしっとりとして抜群の旨さ。

左側はなぜか豚肉でしたが、素材の良さをそのまま使う感じでしょうか。

そして左の黒いわんたん。

金華豚のわんたんというだけあって、噛むと餡から肉汁があふれます。

これ小龍包みたいな旨さだねえ

白い方は淡海地鶏のわんたんで、正統派でありながら鶏の旨味が詰まっています。

 

麺は細麺のストレート自家製麺。

このお店の麺へのこだわりはハンパないですが、この麺はすごい。

なめらか、どこまでもなめらかな麺でスープと一体化しています。

最近地元で流行のパツンとした麺とは対極で、こうした麺もいいなあ

 

正直、どこにも隙が無くて、一心不乱にいただきます。

ついつい美味しく完食。

今回も参りました

神奈川とはいえ静岡県から近いところにこんなラーメンがあるのが嬉しいですね。

 

本日の一言

「遅ばせながら、リニューアルオープンおめでとうございます



最新の画像もっと見る

コメントを投稿