色温度測定の話

チョットだけ「マジメ」に・・・

今回は「色温度測定」の話を少々・・・

※だけど「個人的な意見」ですヨ・・・責めないでネ・・・




知ってる方も、いらっしゃると思いますが

今、世の中には「２種類の色温度」が存在しています。

※ここで「えぇ～～～っ！」と言ってくれた方「ナイスリアクション！」



色温度と言えば「映像業界」で必ず使用される「用語」の一つです。

ですが、この「映像業界用色温度」は

研究機関などでは「写真的色温度」と言われております。

じゃあ、もう一つは何だ？

ってなりますよね～・・・

もう一つは「産業用色温度」。

実は、こちらの方が一般的には「メジャー」のようです・・・


何が違うのか・・・？

「測定器」、つまり「カラーメーター」が違います！


私達が良く使用する「色温度測定」は　「カラーメーター」を使用しています。

「セ○ニック」とか「ケ○コー」とか、「ミ○ルタ（今は無き・・・）」とか・・・

このカラーメーターのセンサーが「フィルム感度」に合わせてるのです。

産業用色温度は「人間の眼」の感度に合わせてあり、また機材（カラーメーター）も

別モノです。

※値段も「メチャ高！」です・・・。


なんで、こんな話をしてるかと言いますと・・・

売ってる「LED電球」のケルビン数が測定と違うんだけど・・・

そんな質問を頂いたので得意の「知ったかブリ！」で説明♪

お客様の「リアクション」が凄く、うれしいリアクションだったので

ブログにも書いちゃおう！ってな訳で～す♪

一般的に販売されてる「LED電球」の色温度は

概ね「産業用色温度」に近いで～す。

ちなみに「セコ○ック」の「デジタルモード」を使用する方法もありますが

値は「一致」しません。※個人的測定による感想です。責めないでネ！

※でも目安にはなります。目安には・・・責めないでね・・・。

カラーメーターは目安です・・・目安として下さいね～。


電気屋さんで「色温度」の話をしても

話が「？？？」になる場合は解釈の違いでもあるので

大きい気持ちで話をして下さいネ♪



あらぁ～、話がズレちゃったかしら・・・