☆ふたりぶん☆

夫婦ふたりぶんの小さな世界の喜怒哀楽。
と…わたしのひとりごと。

やっぱり...

2018年01月30日 | ひとりぶん

そうなんじゃないかなぁって

思ってたんだよねぇ...。



例えばMRI検査で──

身動き出来ない状態でドームの中に移動し

目の前の空間の狭さに

「出してください~っ!!ヾ(。>﹏<。)ノ゙」

って叫んじゃったり...。



例えば聴力検査で──

人が1人入れるだけの狭い無音箱の中で

超速鼓動に心臓が痛くなって

外に飛び出しちゃったり...。



それまでは

何となくそんな気がしてただけで

実際にそうなんだって

自分でもちょっと驚いてる...。



私、閉所恐怖症みたい。。


1度経験してるから今度は平気かもって

願ってたけど...

今回のMRIも散々でした... (。>__<。)



それで、

こういう事がある度に必ず

幼い頃の記憶の断片が蘇るんだけど──。



徐々に閉められてくふすま。

その向こうに立ってる父と母。

父が見えなくなって

次第に母も見えなくなって

黒一色に覆われた瞬間急いで目を閉じる。


押入れの中の私は

恐怖の対象が

父から暗闇に変わった事だけを

ハッキリと認識していて...



壊れそうになる意識を

背中に吸い付く暗闇にさらわれないように

布団に顔を強く押し付けて


暗いのは目をつぶって寝てるせい。

怖いなんて思ってない

思ってない...


力いっぱい布団にしがみついてた。




きっと、

お仕置きだったんだろうね。。


引っ越し魔の父。

住んでいた所から考えると

当時の私は3歳頃で...


何をやっちゃったのかな...

何がいけなかったんだろう...


記憶のピースが少なすぎて

これ以上は何もわからないけど

暗闇に吸い込まれる不安が今でも

あの時の私を助けてあげたくなる...。


「助けて」...って言ってる。




多分...この記憶の出来事が

私が閉所恐怖症になった原因なのかなって思ってる。


引かれるのが怖くて旦那にも言えない秘密。。

って言ったら大袈裟かな。。(´•ω•`)


でも、私にとっては結構深刻なんだぁ。。

一生付き合って行かなきゃいけない検査。

受けるしかないんだけど...

受けますけどもぉ~...

MRIヤダナ... (´-ω-。` )



だからね...

話すことで軽くなるって聞くから

この場を借りようかなって...

そんな感じ...かな...うん。



はふぅ~

こんな記憶無くなっちゃえばいいのになぁ~。


残したい記憶だけ選べたらイイのにね♪










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