そうなんじゃないかなぁって
思ってたんだよねぇ...。
例えばMRI検査で──
身動き出来ない状態でドームの中に移動し
目の前の空間の狭さに
「出してください~っ!!ヾ(。>﹏<。)ノ゙」
って叫んじゃったり...。
例えば聴力検査で──
人が1人入れるだけの狭い無音箱の中で
超速鼓動に心臓が痛くなって
外に飛び出しちゃったり...。
それまでは
何となくそんな気がしてただけで
実際にそうなんだって
自分でもちょっと驚いてる...。
私、閉所恐怖症みたい。。
1度経験してるから今度は平気かもって
願ってたけど...
今回のMRIも散々でした... (。>__<。)
それで、
こういう事がある度に必ず
幼い頃の記憶の断片が蘇るんだけど──。
徐々に閉められてくふすま。
その向こうに立ってる父と母。
父が見えなくなって
次第に母も見えなくなって
黒一色に覆われた瞬間急いで目を閉じる。
押入れの中の私は
恐怖の対象が
父から暗闇に変わった事だけを
ハッキリと認識していて...
壊れそうになる意識を
背中に吸い付く暗闇にさらわれないように
布団に顔を強く押し付けて
暗いのは目をつぶって寝てるせい。
怖いなんて思ってない
思ってない...
力いっぱい布団にしがみついてた。
きっと、
お仕置きだったんだろうね。。
引っ越し魔の父。
住んでいた所から考えると
当時の私は3歳頃で...
何をやっちゃったのかな...
何がいけなかったんだろう...
記憶のピースが少なすぎて
これ以上は何もわからないけど
暗闇に吸い込まれる不安が今でも
あの時の私を助けてあげたくなる...。
「助けて」...って言ってる。
多分...この記憶の出来事が
私が閉所恐怖症になった原因なのかなって思ってる。
引かれるのが怖くて旦那にも言えない秘密。。
って言ったら大袈裟かな。。(´•ω•`)
でも、私にとっては結構深刻なんだぁ。。
一生付き合って行かなきゃいけない検査。
受けるしかないんだけど...
受けますけどもぉ~...
MRIヤダナ... (´-ω-。` )
だからね...
話すことで軽くなるって聞くから
この場を借りようかなって...
そんな感じ...かな...うん。
はふぅ~
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こんな記憶無くなっちゃえばいいのになぁ~。
残したい記憶だけ選べたらイイのにね♪
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