雑記帳

いろいろ思うままに。

歩くお守りと思ってた渋谷先生へ追悼

2016-12-12 | 人生って。

妻が亡くなってもうすぐで一周忌。9月の20日過ぎに中学の時の先生(渋谷智子先生)から電話があって妻の名前を聞いてきたので、気遣い無用ですよ。って言ったのですが数日後に、写経が送られてきました。今までお付き合いさせていただいた先生は渋谷先生ただ一人だけだったが、秋季彼岸という事でわざわざ妻のために写経していただいた。どんな慰めの言葉よりもどんな供物よりも嬉しい。それに写経を送るという事を知らなかったから「とってもかっこいい」と先生に電話し、11月に同窓会で会えるからその時改めてお礼をと考えていた。だが、この日からほぼ1か月後に先生は座椅子に座ってテレビを見ながら天国へ。88才だった。先生からいただいたお便りなどすべてのこっているのでもう一度読み直し、励ましや、お例文等々本当にありがとうございました。先生も多くの教え子に囲まれ、自分も先生と知り合えて幸せ者です。2016年は自分が最も大事に大切に思っていた妻、早知子、そして先生までもが亡くなった。自分もいつまで生かされるのかわからないがモチベーションが無くなってしまった。生きていく喜び、目的を見つけないと。