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アコール カウンセラー日記

カウンセラーのブログです。

捻挫

2009-04-17 00:10:32 | Weblog
また、足首を捻挫した
治りきらないうちに同じところの靭帯を伸ばした

デブになった上に、孫を負んぶして散歩するから
治りにくいのは当然だった

こんな仕事をしているんだから
何でこんなに続けるのか探ってみろ

頚椎のときはまるで、治療が進むに連れ、怪我をした
治るのが嫌なのか、自傷行為か、
いや、一方、このまま固まるのは嫌がっているようにも見える

治るときはきれいに治ったから不思議

何はどうあれ、
痛いー!歩けなくて不便!

疲れたー!休みたい!愛情が欲しいー!

プライベートと仕事

2009-04-08 00:29:23 | Weblog
無料相談で出会った青年が
仕事で苦しんでいるので上司に連れられて来た

話してみると仕事の悩みとプライベートは関係ない
と思っているようだった

質問してもらちが開かない

そのうち、上司は帰り、その青年は語り始めた

プライベートの自分は自信がないが、
仕事はやり方がわかるので成果を上げ、
周りからも評価を得て自信が持てるという

今回職場の異動に伴い、仕事にも自信がなくなりへこんでいると

しかし、同じ人間がこっちは自信があって、
片方はないというのは不自然だ

そこに何か、大きな溝がある

プライベートな何かに響くものがある
引っかかる何かが

探っていくと出てくる

彼は自分の一生を振り返り始めた

そうそう・・・

でも時間が足りないので次回やることにした

一生のうち自分の全体を振り返るときがあっていい
学生から社会人になるとき、
結婚するとき、親になるとき、
悩んだとき、病に会ったとき、
いろいろあるだろう

そんなときはチャンス
自分を知るきっかけになる

青年が自分を掘って見る機会を作ったら
どんなにかこれからの人生が深みを増し、
楽しくなることだろう

自分を知ることに貪欲になれと願う
いずれ、あなたが仕事では上司となり、家庭では親となるだろう
そのときにあなたの深みが自分を助け、人を導くだろう




カウンセリング研修5(6?)

2009-03-23 23:27:43 | Weblog
少ない参加者だったため
いろんな人が急遽集まった勉強会になった

ある青年に本当に聞いてくれる人の前で
告白してほしいことがあった

彼は話し始めた
自分が何をしたか、
反社会的な行動を起こしたこと、
それがどうしてそうなったか、
振り返り、分析し、落とし込むように話した

人は本音を語るとき涙が伴う
彼は自分の行動は消化しつつあったので
泣きはしないが勇気ある証言だった

聞いていた人はその勇気に感動した
なぜ、そのような犯罪がまいのことをしたのか
心で聴いた

真に語るとき
聴いている人は自分の傷に響く
染み入るように入る 納得する

良い悪いではない
人はなぜそのようになるのか
深い理解があったら犯罪はなくなること知る

初めての参加の人も
その中で自然に解けていた

感動は人を育てる
純粋さに心が洗われる

夜遅くにはその純粋さ響いた人が
急遽、ベィビーブレスをすることになった

弾けて、真の暗闇の中の光を見た

凄いことが起きるものだ
若い人は成長が早い

そこに立ち合わせてもらえる私は
産婆さん(文字通りババアだが)のように
命を見る喜びがある 




「ゲエゲエ教」入門

2009-03-08 23:26:47 | Weblog
感覚や感情に蓋をして感じないようにしてきた人が
ベィビーブレスで呼吸をしていくと、
なぜだか分からないがゲェゲェ吐くときがある

まるで言葉に出ない気持ち悪さという感覚を吐き出しているようだ
彼女は、吐く度に健康さを取り戻した一人だ

まるで毒を吐き出しているようだ
吐きながら、何で吐いているのかが分かってくる
悲しかったり、悔しかったり、空しかったり、寂しかったり・・・

表に出してはいけない抑圧した感情が裏に隠れているようだ
やがて感情ははっきりし、涙が伴って・・言葉で現すことができ、
更に、日ごろ出なかった汗もかくようになった

感覚レベルから感情へ、そして言葉と言う理屈へと育っていく

人の健康の回復を目の当たりさせて貰うとき、身が震える感動がある

なんと表現しようもなく、彼女を「ゲェゲェ教の教祖様」と名づけた

そんな第一歩を歩む青年が今日来た
カウンセリングでは言葉で全部話したいと言い

ブレスでは言葉はなく、ただ吐くだけ
唾もゲロも拭いてもらって、鼻もかいでもらって
赤ちゃんのように甘えられたことだろう
そして、最後に大きな声をだしていた

でもそれは感情はない 感情まで育っていない

終わった顔は清々しくて良い男になった
また来ますと予約を入れた彼は
自分を取り戻す瞬間を感じたことだろう

「ゲェゲェ教の王子様」になる気だな・・



誕生日のお祝い

2009-03-01 00:34:17 | Weblog
カーブスのスタッフの誕生日のお祝いをした

その前二日間は店長が捻挫と子供の発熱で急遽お休みだった
二人のスタッフは店長のでかい穴を埋めるのに必死

それも退会するメンバーさんの面談がある
それでなくても月末は緊張する

一人はパニックを起こしたように自分だけで頑張る
もう一人は片方に気を使い、邪魔しないように頑張る

夜の会議で私から「仕事の仕方が気に入らない」と怒られる
「せっかくの店長のいないチャンスを生かしていない」と

彼女たちも言い分はしっかり言う
それでも何がおかしいかと更に叱られる
その顔はさっぱりして清々しい

昨日の今日で、お風呂に入り、食事をしてミーティング
和気合いあいに話す
食事処の人に「皆さん娘さんですか、仲が良いですね」と
言われまんざらでもない
こんなに娘がいたら大変だろうが、そんなもんだろう

・・・
我が娘が高校時代に万引き、カンニングで呼び出しを食らった帰り
親娘でお好み焼きを食べたり、焼肉を食べたりした

しっかり話して、心が通じ合いながら美味しく食べた
そんなときを思い出した