はなじろうです。
今、寝しなに読んでいるサリンジャーの「ライ麦」。
あらゆる世代の若者たちに影響を与え続けている有名な小説。
最近刊行された村上春樹訳のものも読んだけど、
私は断然、野崎孝訳の方が好み。
中学生の時に買った本なので、だいぶん黄ばんでるが大事にしている。
あらすじについては度々既出だろう。
ひねくれもので青臭い、ホールデンの物の見方は好き嫌いが分かれそう。
ちなみにアコ次郎は苦手とのこと(小説は評価している)
私は、わりとシンパシーを感じちゃう。。
思春期の感傷というより、ほとんど神経症的で痛々しく。
かと思えば、何度読んでも可笑しい箇所があって。
関わる人たちに散々悪態をついていながら、
今はもうそばにいないのが淋しいと言う、屈折した愛情。
もう嫌になるくらい青臭い

でも、なんか、好きです
私も欺瞞が大キライ!
それぞれの場面が忘れがたい、自分にとっては大切な小説です。
今、寝しなに読んでいるサリンジャーの「ライ麦」。
あらゆる世代の若者たちに影響を与え続けている有名な小説。
最近刊行された村上春樹訳のものも読んだけど、
私は断然、野崎孝訳の方が好み。
中学生の時に買った本なので、だいぶん黄ばんでるが大事にしている。
あらすじについては度々既出だろう。
ひねくれもので青臭い、ホールデンの物の見方は好き嫌いが分かれそう。
ちなみにアコ次郎は苦手とのこと(小説は評価している)
私は、わりとシンパシーを感じちゃう。。
思春期の感傷というより、ほとんど神経症的で痛々しく。
かと思えば、何度読んでも可笑しい箇所があって。
関わる人たちに散々悪態をついていながら、
今はもうそばにいないのが淋しいと言う、屈折した愛情。
もう嫌になるくらい青臭い


でも、なんか、好きです


それぞれの場面が忘れがたい、自分にとっては大切な小説です。