アコ次郎です。
のんびり3連休を締め括るべく、昨日図書館から借りてきた
本の感想なぞ。
かつて開発失敗の責任を背負って研究機関を去った技術者が
家業の町工場を継いで、相次ぐ困難と立ち向かっていくうちに
自分の生きる目標を思い出し、再起を図っていくというストーリー。
少々、ご都合主義の嫌いが無くはないけど、僕のようなエンジニアの
はしくれにも「わかるなー、その気持ち」とか「そうだそうだ!!」と
思い当るところがたくさん出てきて、本当にあっという間に読了して
しまいました。
吹けば飛ぶような町工場でも、国を代表するような大企業でも、いろんな
考えや思惑を持った人間の集団だから、ちょっとやそっとのことで一枚岩に
団結することは難しい。だけど、それを実現することができると、誰にも止め
られないような馬鹿力を発揮することができる。
普段、仕事をしていて、あれこれと自分を阻む壁やらでこぼこ道に立ち向かう
のに際して、自分が持つべき心意気のようなものを示してくれる良い作品でした。
のんびり3連休を締め括るべく、昨日図書館から借りてきた
本の感想なぞ。
かつて開発失敗の責任を背負って研究機関を去った技術者が
家業の町工場を継いで、相次ぐ困難と立ち向かっていくうちに
自分の生きる目標を思い出し、再起を図っていくというストーリー。
少々、ご都合主義の嫌いが無くはないけど、僕のようなエンジニアの
はしくれにも「わかるなー、その気持ち」とか「そうだそうだ!!」と
思い当るところがたくさん出てきて、本当にあっという間に読了して
しまいました。
吹けば飛ぶような町工場でも、国を代表するような大企業でも、いろんな
考えや思惑を持った人間の集団だから、ちょっとやそっとのことで一枚岩に
団結することは難しい。だけど、それを実現することができると、誰にも止め
られないような馬鹿力を発揮することができる。
普段、仕事をしていて、あれこれと自分を阻む壁やらでこぼこ道に立ち向かう
のに際して、自分が持つべき心意気のようなものを示してくれる良い作品でした。