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実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

勇気を持つこと②

2010-07-07 | 母と私の現在
「中華事件」のあと、またしても、プチモラ事件発生。

法要によんでいた住職の来宅が30分ほど遅れた。

ほんの少しでも予定が狂うことを極端に嫌がるモラ母がどんどん低気圧になっていくのがわかった。

かといって、住職を責めるわけでもない
母は、そんな体裁の悪いことは絶対にしないのだ

が、法要が終わると、さっさとお布施を渡し、
「これから墓にいかないと・・・」
とそわそわ帰ってほしいサイン

そして父の墓へと向かった。
あいにく、その日はどしゃ降り。
めんどくさいことを嫌う母は中止にするかと思ったのだが、決行したのだった。

雨の土曜の昼下がりで、道は行きも帰りも大渋滞していた。

さっそく悪態つきだした

「あの住職め!遅れてきたのに謝りもしない!」


そして、渋滞のせいで、兄や私のお土産を買う時間が少なくなったことに怒りだした。
断るまでもないが、私達が、そういう時間を作りたいと願い出たわけではない。



そして出た出た出た

いつものセリフ



ワタシっていっつもこんな目に遭うのよ!!



いつもとちょっと違うのは、独り言のように言ったことだろうか


これを言われると、いつもオロオロしていた私だったが、もうそんな手にひっかからない


住職が遅れたこと
道が渋滞していたこと

私に落ち度はない

自分ばっかりこんな目に遭う!って大体、どういう意味?
意味わかりません!

しまいに、土曜に三回忌を行うことになったことにイチャモンつけられそうだ
*土曜になんかしたくなかった!
*遠くにいるから、困るんだ!
*自分はいつも損な役回り
などなど がお決まりのパターン

そこまで言われたら、当然、切り返すつもりでいました

いろいろと案もありました

でも独り言みたいにおっしゃったので、つっこむことができず、ちょっと残念 アハハ
もしかして、この手口はもう通用しないと察知したのか?
う~む。
案外、察知してるのかも。勝ち目のないことには敏感ですからね



*****

トレーニングの成果なのか、母のパターンはかなりつかめたのだと思う
こういうシチュエーションは以前からずっとあったのだ
慌てずに、頭の中のパソコンを起動し、エンターボタンをはたけば、最適な答えが
ヒットするカンジである

今までのパターンを思いついたときにノートに書きとめ、どう対処したらよいかをじっくり考え、まとめておく
時々、見直す
これ、かなり効果あります!



次回は、金銭授受2010年夏を綴ります。。。

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