季節性感情障害を脳幹で説明

気仙沼市の潮見治療院です！


季節性感情障害というものをご存知でしょうか？

（季節性うつともいいます）

1年のある時期に気分の落ち込みが見られるのが、ざっくりとした概要になります。


夏季うつ（5〜9月）と冬季うつ（10〜3月）が代表的でそれぞれ食欲の低下と不眠、食用が増加、過眠という症状が出現するとのこと…


原因には日光によって影響を受けるメラトニンという神経伝達物質の関与が疑われています。

自律神経の働きにも時期変動があり、夏は副交感神経、冬は交感神経が優位になりやすいとも言われています。


症状と自律神経、脳幹を絡めてみましょう…

食欲の異常→視床下部の満腹中枢、摂食中枢の異常も考えられる

睡眠障害→延髄の脳幹網様体の異常が考えられる

視床下部や延髄の異常が季節性感情障害に関与している可能性もあると、個人的には思います！

これらの働きを良くするには、背骨の治療が欠かせません！


冬に向けての対策を始めましょう*\(^o^)/*

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ノンレム睡眠と姿勢

気仙沼市の潮見治療院です！


ノンレム睡眠、ご存知でしょうか？


睡眠にはレム(REM)睡眠、ノンレム睡眠があります。remとは…
Rapid(急速な）
Eye（眼球）
Motion（動き）
目がピクピク動いてるような状態ですね、この時夢を見ているとも言われます。

ノンレム睡眠はこの眼球運動がみられない睡眠で、深い眠り、疲れを取る睡眠だと言われます。
そしてこのノンレムには4段階あります。


4段階目が最も細胞の修復に役立ちますが、年齢を経ると4段階まで到達せずに目が覚めてしまう方が増えていきます。

これが高齢の方は朝が早いと言われる所以かもしれませんね…



しかし、子供でも朝昼眠い、寝起きが悪い…という症状を持つ子はノンレム睡眠の深度が不十分であるのではないかとも考えられます。

睡眠がしっかり取れているかは、しっかり話を聞くこと、しっかり普段の行動を見ることで確かめてください。

そして睡眠がとれていない人（子供も大人も）の多くに見られるのが姿勢の悪さです。

姿勢が悪いと本来使わなくていい筋肉まで使ってしまい、疲れやすくなってしまいます。
寝ている間まで筋肉を使っていたら、当然疲れは抜けませんよね…


では今日も1日頑張って参りましょう！
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どんだけあるんだ健康法…

気仙沼市の潮見治療院です！

来院される方々の多くが健康になりたい、健康を維持したい、健康を増進したいおっしゃいます。

治療院としてとてもありがたいお言葉です。


そして
「健康になるにはどんな健康法が良いですか？」
とも聞かれます。

フランスの文学者、ラ＝ロシュフーコーのこんな言葉があります…

「面倒な養生のおかげでやっと自分の健康を保っているのは、
何かやりきれない病気を患っているようなものである。」

お腹を揉むと…
ふくらはぎを揉むと…
手を揉むと…
○○を見ると体が柔らかく…
開脚が…
骨盤体操…
○○体操…
内臓を伸ばすと…
耳を引っ張ると…

健康法というワードでAmazonの書籍を検索するとこのような書籍がたくさん出てきます。
これに食事療法まで加えたらそれこそ数え切れないほどです。


これらの健康法、死ぬまで続けるんでしょうか！
本を買わないと出来ないような体操を続けないと健康は維持できないのでしょうか？

そもそも、なぜ健康法を行わないといけない状態になってしまったのでしょうか？

これを無視して行う健康法には、なんの意味もないのではないかと思います。


自分の健康状態を見つめ直し、何故？を問い続けてみましょう。

わからない時は、ご相談ください！
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気仙沼市 子供の姿勢

気仙沼市の潮見治療院です！


気仙沼市では、今まで子供達が遊べていた公園や校庭に仮設住宅が残っていてどこで遊んでいるんだろうなーとよく考えさせられます。

家で遊ぶ子供たちが増えたと聞きますが、治療院に治療を受けに来る子や、遊びに来てくれる子達を見ていると姿勢が悪い方が多い気がします。


朝起きられない、勉強に集中出来ないというお悩みには実は姿勢が関わっていることも多いのです…


ご自分でも、お子さんでも姿勢が悪いんじゃないかと思う方はぜひご相談ください！


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新聞に掲載して頂きました！

新聞に掲載していただきました！


新聞でも書いていますが、子供から大人まで痛みや不調と年齢は関係ありません！

最近では子供なのに、頭痛や睡眠障害、肩こり腰痛などに悩まされているという相談も多くの方から受けています。


そして、その子供たちに共通しているのが
「姿勢が悪い」
という点です。


健康な人は何もしなくても良い姿勢です。
悪い姿勢の人は、どこかをかばうために悪い姿勢が楽だと勘違いしている事が多いです。

悪い姿勢であるというだけで神経の伝達が悪くなり、必要以上の筋肉を使うことで披露しやすい体になり、寝ている時でさえ筋肉を縮め続けることで睡眠してもエネルギーを消費します。
そして姿勢が悪いことによる弊害の中でも特に大事なのが首の状態です。

逆に、首を守るために良くない姿勢ができているとも言えます。

そうすると、姿勢が悪い子供にはどう指導するのが正解でしょうか？


無理やり顎を引かせる事が良いでしょうか？

力を入れて胸を張らせるのでしょうか？

丸まった背中を力を入れてピンと伸ばせと言うのでしょうか？


これではなんの解決にもなっていませんね。

姿勢を治療する事で、全身の機能を活発にしましょう！


曇りですが、良い1日をお過ごし下さい！

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