1着:ラウダシオン
勝ちタイム:1:32.5
ラップ:12.3 - 10.4 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 12.0
テン:4F 46.0 - 3F 34.1
上がり:4F 46.5 - 3F 34.5
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2020年5月10日に開催されたG1レースのNHKマイルC。三歳限定の牡馬牝馬混同戦ですが、1番人気となったのは桜花賞で2着になったレシステンシアです。
しかし、NHKマイルCは荒れることも多く、2017年から三年連続で1番人気が馬券外となっており波乱が珍しくないレースでもあります。
2番人気はタイセイビジョンで単勝オッズが4.9倍、3番人気はサトノインプレッサで単勝オッズが5.1倍、4番人気はルフトシュトロームで単勝オッズ5.9倍となっており、単勝オッズ3.0倍のレシステンシアを含めてどの馬が勝ってもおかしくない状態でした。
この記事では2020年に開催されたNHKマイルCの結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
勝ちタイム:1:32.5
ラップ:12.3 - 10.4 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 12.0
テン:4F 46.0 - 3F 34.1
上がり:4F 46.5 - 3F 34.5
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2020年5月10日に開催されたG1レースのNHKマイルC。三歳限定の牡馬牝馬混同戦ですが、1番人気となったのは桜花賞で2着になったレシステンシアです。
しかし、NHKマイルCは荒れることも多く、2017年から三年連続で1番人気が馬券外となっており波乱が珍しくないレースでもあります。
2番人気はタイセイビジョンで単勝オッズが4.9倍、3番人気はサトノインプレッサで単勝オッズが5.1倍、4番人気はルフトシュトロームで単勝オッズ5.9倍となっており、単勝オッズ3.0倍のレシステンシアを含めてどの馬が勝ってもおかしくない状態でした。
この記事では2020年に開催されたNHKマイルCの結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
結果
2020年NHKマイルCのレース結果は以下のようになりました。
1着:ラウダシオン(Mデムーロ)
2着:レシステンシア(Cルメール)
3着:ギルデッドミラー(福永祐一)
4着:タイセイビジョン(石橋脩)
5着:ルフトシュトローム(Dレーン)
6着:シャインガーネット(田辺裕信)
7着:ウイングレイテスト(横山武史)
8着:ラインベック(武士沢友)
9着:ボンオムトゥック(田中勝春)
10着:ソウルトレイン(藤井勘一)
11着:メイショウチタン(吉田豊)
12着:ストーンリッジ(松田大作)
13着:サトノインプレッサ(武豊)
14着:サクセッション(横山典弘)
15着:プリンスリターン(原田和真)
16着:シャチ(木幡育也)
17着:ハーモニーマゼラン(大野拓弥)
18着:ニシノストーム(江田照男)
1番人気になっていたレシステンシアは、桜花賞に続きまたもや2着と言う結果でした。1着になったのは9番人気のラウダシオンでした。朝日杯フューチュリティステークスでは8着と凡走に終わってしまいましたが、クロッカスSで1着、中スポ賞ファルコンSでは2着と安定して走りを見せていました。
また、2019年のNHKマイルCではアドマイヤマーズが勝利していますが、鞍上はMデムーロ騎手でした。その為、Mデムーロ騎手は2連覇となっています。来年もMデムーロ騎手が出走する時には切るのは非常に危険な状態だとも言えますね。
以下では払い戻しについてご紹介していきたいと思います。
払い戻し
9番人気のラウダシオンが1着、2着には1番人気のレシステンシア、3着には6番人気のギルデッドミラーが入ったこともあり、三連単では152,750円の高配当が記録されています。
単勝:11(2,960円)
複勝:11(810円)、3(180円)、6(440円)
枠連:2-6(3,020円)
馬連:3-11(4,200円)
馬単:11-3(11,900円)
ワイド:3-11(1,570円)、6-11(6,240円)、3-6(1,230円)
3連複:3-6-11(19,620円)
3連単:11-3-6(152,750円)
三歳限定のレースですが、有力馬がクラシック戦線に挑戦することもあり、上位人気馬でも安定した走りが出来ないという特徴があります。また、成長が早い時期でもあるので、一気に体つきが変わる競走馬もおり、好走を見抜くことが難しいレースでもありますね。
下位人気馬でも3着に入りこむことが多く、幅広く馬券を買っていないと的中させるのは簡単ではありません。しかし、的中した時の破壊力が大きいので積極的に狙っていきたいレースでもあります。
レース振り返り
9番人気だったラウダシオンが勝利した2020年のNHKマイルCのレースを振り返っていきましょう。
少しバラついたスタートとなり、いきなり縦長の展開になっていきます。先行馬と差し馬の数はちょうど半々くらいだったので、予想道理のミドルペースとなりました。
先頭は3番のレシステンシアです。この逃げもある程度想定内ですね。そしてラウダシオンは前から2番手の位置につけ、そのまま直線に入っていきます。
直線に入っても順位の変動はほとんどなく、完全に前残りの状態になり、レシステンシアとラウダシオンの一騎打ちになります。残り200mまではレシステンシアが先頭に立っていますが、200mを通過するとジワジワとラウダシオンが前に行きます。
そのまま先頭を譲らずラウダシオンが1着でゴール。直線が長いで有名な東京競馬場ですが、後方の馬達は全然前を捕まえることができなかったですね。
ピッタリとレシステンシアの後ろに付けていたラウダシオンが上手くかわしましたね。差しが決まることもあるので、前残りを信じすぎるのも良くないですが、このレースを見てしまうと…。
少しバラついたスタートとなり、いきなり縦長の展開になっていきます。先行馬と差し馬の数はちょうど半々くらいだったので、予想道理のミドルペースとなりました。
先頭は3番のレシステンシアです。この逃げもある程度想定内ですね。そしてラウダシオンは前から2番手の位置につけ、そのまま直線に入っていきます。
直線に入っても順位の変動はほとんどなく、完全に前残りの状態になり、レシステンシアとラウダシオンの一騎打ちになります。残り200mまではレシステンシアが先頭に立っていますが、200mを通過するとジワジワとラウダシオンが前に行きます。
そのまま先頭を譲らずラウダシオンが1着でゴール。直線が長いで有名な東京競馬場ですが、後方の馬達は全然前を捕まえることができなかったですね。
ピッタリとレシステンシアの後ろに付けていたラウダシオンが上手くかわしましたね。差しが決まることもあるので、前残りを信じすぎるのも良くないですが、このレースを見てしまうと…。
まとめ
今回の記事では、2020年に開催されたNHKマイルCのレース結果や払戻金、レースの振り返りを行っていきました。
1番人気のレシステンシアの勝利を期待した方も多かったと思いますが、9番人気となっていたラウダシオンが見事な走りで1着となりましたね。
レシステンシアは6戦3勝ですが、敗れた3レースは全て馬券内で今の所複勝率100%となっています。今後も牝馬限定のレースだけではなく、牡馬とのレースでの活躍にも期待したいですね。
ラウダシオンは父リアルインパクトのように好成績を残して欲しいですね。