1着:インディチャンプ
勝ちタイム:1:33.0
ラップ:12.5 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 11.0 - 11.7
テン:4F 47.2 - 3F 35.3
上がり:4F 45.8 - 3F 34.2
信頼できる競馬予想サイトランキングはこちら
マイルチャンピオンシップは1984年に新設されたG1レースで、初に行われる安田記念と共にマイル(1600m)のチャンピオンを決める頂上決戦です。
2019年のマイルチャンピオンシップは17頭が秋のマイル王の座を争いました。1番人気は秋の天皇賞で地力を見せつけたダノンプレミアム。2番人気のダノンキングリーは日本ダービー2着と毎日王冠で勝利と3馬屈指の実力を誇り、3番人気のインディチャンプや安田記念の覇者です。
マイルの王者を決める戦いは一体どのようになったのか?レース結果、払い戻し金、レース展望を振り返って紹介していきましょう。
勝ちタイム:1:33.0
ラップ:12.5 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 11.0 - 11.7
テン:4F 47.2 - 3F 35.3
上がり:4F 45.8 - 3F 34.2
信頼できる競馬予想サイトランキングはこちら
マイルチャンピオンシップは1984年に新設されたG1レースで、初に行われる安田記念と共にマイル(1600m)のチャンピオンを決める頂上決戦です。
2019年のマイルチャンピオンシップは17頭が秋のマイル王の座を争いました。1番人気は秋の天皇賞で地力を見せつけたダノンプレミアム。2番人気のダノンキングリーは日本ダービー2着と毎日王冠で勝利と3馬屈指の実力を誇り、3番人気のインディチャンプや安田記念の覇者です。
マイルの王者を決める戦いは一体どのようになったのか?レース結果、払い戻し金、レース展望を振り返って紹介していきましょう。
結果
2019年エリザベス女王杯のレース結果は以下のようになりました。
1着:インディチャンプ(池添)
2着:ダノンプレミアム(川田)
3着:ペルシアンナイト(マーフ)
4着:マイスタイル(田中勝)
5着:ダノンキングリー(横山典)
6着:カテドラル(武豊)
7着:クリノガウディー(藤岡佑)
8着:グァンチャーレ(松岡)
9着:レッドオルガ(岩田望)
10着:ダイアトニック(スミヨ)
11着:プリモシーン(ビュイ)
12着:タイムトリップ (幸)
13着:フィアーノロマーノ(藤岡康)
14着:モズアスコット(和田)
15着:レイエンダ(ルメー)
16着:アルアイン(ムーア)
17着:エメラルファイト(石川)
1着に輝いたのは安田記念に続きマイルチャンピオンシップ2連覇となるインディチャンプ!1番人気のダノンプレミアムは惜しくも2着に破れ、3着には6番人気のペルシアンナイトが入賞するという形になりました。
10番人気のマイスタイルは4着、2番人気のダノンキングリーは5着という結果です。
払い戻し
騎乗予定だった福永騎手からの急遽の乗り変わりとなった池添騎手でしたが、春のマイル王者が秋のマイル王者にも輝きました。払い戻しは以下のようになっています。
単勝:5(640円)
複勝:5(190円)、14(130円)、7(290円)
枠連:3-7(860円)
馬連:5-14(840円)
馬単:5-14(2,040円)
ワイド:5-14(370円)、5-7(1,090円)、7-14(570円)
3連複:5-7-14(3,200円)
3連単:5-14-7(16,580円)
単勝オッズは640円で3連単は約17000円という結果に。3番人気⇒1番人気⇒6番人気とランクインした事で、ある程度順当な結果になったと言えるかもしれません。
レース振り返り
インディチャンプのマイラーとしての素質が完全に開花したレースとなりました。安田記念でアーモンドアイに勝ったものの、マイラーとしての資質としてはまだ不透明な部分が多かったものの、このマイルチャンピオンシップで勝利した事で、確かなマイラーとしての実力を示した形になりました。
「スタートをしっかり出てくれて、いいポジションを取れた」初めてコンビを組んだ池添騎手は左斜め前にダノンプレミアムを見ながら、リズムよく3コーナーから4コーナーを駆け抜けていきます。勝負に出たのは最後の直線。
仕掛けられたダノンプレミアムが先頭に並びかけるものの、射程圏に捉えて機を待つのはインディチャンプでした。ギリギリまで追い出しを待つという策に出た池添騎手は残り200メートルで一気にアクセルを踏みます。
インディチャンプは瞬時に最後の直線で突き抜けていき、食い下がるダノンプレミアムやペルシアンナイトを振り切り先頭でゴール。インディチャンプの強さを見せつけた形のレースとなりました。
「強かったです。急きょの乗り替わりでしたが、春のチャンピオンですし、状態も良かったので、絶対に勝つという気持ちで臨みました。ゲートを出てくれて、いいポジションも取れました。左前のダノン(プムレミアム)を見ながら進めて手応えがありましたし、追い出す余裕もありました。これを勝ったことで本当のマイルのチャンピオンということですので、また応援してください」
レース後の池添騎手がこのようにコメントしている通り、余裕があったレース展開になりました、レース序盤で脚をためる事ができ、最後の直線でも前が空いている状態だったので、インディチャンプからすれば後はそのまま真っ直ぐ全力で走るだけ。コメントにもある通りポジショニングが素晴らしかったというレースになりましたね、
「スタートをしっかり出てくれて、いいポジションを取れた」初めてコンビを組んだ池添騎手は左斜め前にダノンプレミアムを見ながら、リズムよく3コーナーから4コーナーを駆け抜けていきます。勝負に出たのは最後の直線。
仕掛けられたダノンプレミアムが先頭に並びかけるものの、射程圏に捉えて機を待つのはインディチャンプでした。ギリギリまで追い出しを待つという策に出た池添騎手は残り200メートルで一気にアクセルを踏みます。
インディチャンプは瞬時に最後の直線で突き抜けていき、食い下がるダノンプレミアムやペルシアンナイトを振り切り先頭でゴール。インディチャンプの強さを見せつけた形のレースとなりました。
「強かったです。急きょの乗り替わりでしたが、春のチャンピオンですし、状態も良かったので、絶対に勝つという気持ちで臨みました。ゲートを出てくれて、いいポジションも取れました。左前のダノン(プムレミアム)を見ながら進めて手応えがありましたし、追い出す余裕もありました。これを勝ったことで本当のマイルのチャンピオンということですので、また応援してください」
レース後の池添騎手がこのようにコメントしている通り、余裕があったレース展開になりました、レース序盤で脚をためる事ができ、最後の直線でも前が空いている状態だったので、インディチャンプからすれば後はそのまま真っ直ぐ全力で走るだけ。コメントにもある通りポジショニングが素晴らしかったというレースになりましたね、
まとめ
2019年のマイルチャンピオンシップはインディチャンプの快勝で幕を閉じました。春のマイル王者として挑んだインディチャンプでしたが、突然の騎手変更で人気を少々落としたものの、馬の力を池添騎手が存分に発揮し、春秋のマイル王王者に輝きました。
最後の脚は圧巻で、マイルでは無類の強さを見せつけ、安田記念であのアーモンドアイに勝ったのも頷けるようなレースでしたね。
もっと重賞にしりたい方はこちらの競馬情報サイトをおすすめします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます