世田谷の公明党は区長選挙は自主投票だったてホントですか?昨日の区議会本会議の公明党の諸星議員が代表質問で「今回の区長選挙で公明党は自主投票でした。保坂区政にはフリーハンドなので期待しているとともに、意にそぐわない場合は対決も辞さない」といったようなことを私の記憶では述べました。これって是々非々ということですか?でも、自民党の上島のように対決色というか失礼なもののいいようをした子どもと違って、公明党の諸星さんの発言は先輩でもありますしさすがだと思いました。ちょっとヨイショしておきます。
昨日の議会運営委員会で要望として、議長の専用車両について意見を述べておきました。新区長が、前区長が乗っていた区長専用者(黒塗りのシーマ)をやめてハイブリットのワゴン車に換えたということなので、議長車についても少し調べてみました。そうすると、議会事務局からの回答は「議長車を備える規定はあるが、何を使うかの規定は無い」ということなので、「先ず、黒塗りのクラウンである必要は無いこと、非常勤の議長に専用車を購入している必要がないこと、庁有車両のやり繰りで充分利用可能であること、区財政が逼迫しているという現状からすれば区民感情にはそぐわない見直すべき」ということです。議長は年間約1300万円の議員報酬に加えて年間500万円の役職手当を受け取っています。この役職手当も、廃止すべきです。区民の税金を食い物にする、議会の古い制度は見直してスリム化しなければ納税者の区民が納得しないでしょう。議会の権威と特権をはき違えた守旧派の専業職業特権議員は猛省を!