なんだか、すごく共感したり、じーんとくるシーンが多かったです。
私は子供の幸せについてよく考えます。
それは、自分が辛い思いをたくさんして育ったから。
私は発達障害じゃないと言われたけど、ずっと人と何かが違うと感じて生きてきました。
学生時代、女の子だけどスカートが嫌いで、体を見られるのが嫌で体育はいつも見学。傷つきやすくて友達ができなくていつも1人で...自分は何かが人よりも劣っていると思っていました。今も実はそう思っています。そして、その何かがバレないように隠して、普通の人のふりをして生きて行かなきゃ！と怯えています。
そんな私は、成長するにつれて一応進学、就職としたけれど、トラブルには事欠くことがなく...
あの子変わってるね、って言われてると職場の人に言われました。
周りから認められていない、受け入れられていない、という感覚が今の居場所ではいつもあります。
転職が決まった今も、残りわずかな日々とわかっていながらそんな場所に毎日足を運ぶことが正直苦しいです。辛いです。
行けば行くほど、私はみんなができることが自分にはできないんだ、っと思い知らされるから。人と人の中では生きていけない人間なんじゃないか、って思わされるから。
そんな気持ちの時、リエゾンのこのセリフに涙が出るほど救われました。
「あなたのその凸凹に当てはまる生き方が必ずあります。痛みを抱えているからこそ、人に寄り添えることがあるはずだ。」
私は、自分が言葉では言い尽くせない生きづらさを抱えて育ったから、人に優しくなれます。子供に幸せな思いをしてほしい、と心から思えます。今生きづらさを抱えている人の力になりたいと思います。
そんな気持ちを活かして、私は次の仕事につきます。今味わってるこの強烈な劣等感や苦しさを強みに変えようと思います。
リエゾンを観て、私の居場所はきっとあるんだ、となんだか救われました。
明日第2話放送だ✨
楽しみ楽しみ。
