

日本は、猛暑のようですが、皆さん大丈夫ですか?
ベルギーは、もう秋のようです。
さて、王宮の見学ですが、
広いため、旧王宮のみ。
『銀器コレクション、皇帝の部屋、シシィー・ミュージアム』の見学です。
このうち、銀器コレクションしか写真は撮れませんでした。
しかし、640年続いているので
膨大な数の食器の数。オーディオガイドで説明を聞いているのですが、
途中で止めたりしていても、1時間はかかりました。





写真なんてごくごく一部です。

これは、『貧困救済食事会の桶』です。
皇帝は貧困に苦しむ民のため食事会を開き、
彼らの足を自らの手で洗って労をねぎらいました。

この階段を上がり、シシィー・ミュージアムへと。
シシィーとは、エリザベート皇后の愛称。
今でも、その美貌と波乱に満ちた生涯が語り継がれています。
第2の旅行の目的は、やはりシシィーの肖像画を
実物で見てみたい、ということです。
16歳で嫁いで、4年間に3人子供を生んでいるのに、
身長172cm、ウエスト50cm、体重50kg(踵までの髪が5kg)
かなりの運動、ダイエットに励んでいました。
彼女の『美』は、自然なもの、健康、細い体、透明な肌、素晴らしい髪でした。
当時のヨーロッパでは一番の美貌だったそうです。
いやいや現在でも肖像画を見る限り、本当に美しい。
興味のある方は、彼女について調べてみてください。
こうして、2時間の見学を終わり、
やっとランチへたどり着くことができます。
街に繰り出します。
次回を乞うご期待。