この、3連休はのんびりと過ごさせていただきました。しばらくの間、土曜日は娘がエレクトーンのアンサンブルに出るために合同練習とのこと。妻子だけでお出かけです。日曜日はエレクトーンのコンサート。おかげで、私のんびり出来ます。
そんでもって、ここらでまとめて近況を報告します。(._.?) ン?誰にやw
9月のとある日曜日、「平家谷鎮守の森自然観察会」に参加しました。一応、仕事がらみではありますが、オフでの参加です。
「さんきら自然塾」の水本氏とは、何度かご一緒させていただき、たくさん興味深い知識を得ています。植物、昆虫を中心に生き物の話、さらには神社、歴史に関わる話をしていただけます。
やはり、部屋の中で写真を見ながら教えてもらうよりも、印象に残ります。自然の中を歩くので、健康にも良いといった感じです。
続いて10月とある日曜日、佐田岬に行きました。9時に駐車場に集合…てことは、早めにつくように6時半までには出なければ。結構かかりました。6時15分頃に出て8時半過ぎてたかな?
目的地に着く2キロほど手前で走行距離が10万kmになりました。写真に収めました。当然車を停めて。ほら、メーターも0のところでしょ。走行しながらの撮影は危険ですのでダメですよ。ちょうど停めたところに道路標示がありました。証拠写真にちょうどいい。
いやぁ、デジカメって便利ですよね。改めてそう思います。
話はそれちゃいましたが、このイベントは「いよココロザシ大学」実施の「秋の渡り観察会in佐田岬」です。
実は、平家谷の時にこのイベントを聞き、ネットで調べましたが家からだと遠いので申し込みをしていませんでした。
まぁ、鳥を見るだけなら申し込まなくても見えるからと考えていたのですが、実は今回の先生も水本氏で、人数的にも余裕があったので、参加者として混ぜていただきました。
残念ながら、天気がよろしくなくて往復の車中は晴れてたのですが、歩いている間は小雨交じりでした。一番見たかったヒヨドリ5千羽の渡りは見れませんでしたが、ハヤブサが1羽渡っていきました。
ただし、先生曰く「渡り」ではなく、「回遊」が正しいそうです。普通、魚などで使いますが、意味的にはそうなんでしょうね。
鳥はあまり見ることが出来ませんでしたが、いつもどおり植物や昆虫などの話はたくさん聞けました。佐田岬では、太平洋側と瀬戸内側で気候が違うため植生等が違うこと、昆虫類も渡りをすること。渡り鳥が植物の種など運んでくること。なぜ、鳥は渡るのか。温暖化による影響、風車と渡り鳥などなど、私の脳みそではまとめきれないほど多くの話を聞けました。
また、双眼鏡やカメラを使うより、まずは肉眼で見て記憶に残すことを奨められました。これは、私も賛成です。運動会でビデオ撮影をしても結局ほとんど見ませんし、写真も大して上手く撮れないので、しっかり見て記憶に残すほうが良いと思っているからです。他の人に見せても喜ぶのはジジババくらいですしね。しかも、職業柄、イベント用証拠写真的な撮り方をしてしまいます。
とりあえず、岬の灯台の写真、四国最西端の写真を付けておきます。たくさん撮ってますが、ブログはたくさんの写真を付けづらいですね。気が向いたらホムペのほうで紹介したいとは思いますが…やるきはねぇでございます。
またまた、話がそれましたが、駐車場に戻る手前で先生一押しのオオキンカメムシを見つけることが出来ました。ヒヨの渡りが見れなかったので、とりあえず見つけて良かった。こういうのを見つける運は結構持ってます。実物は逆光でよく見えませんでしたが、写真を撮って見ました。
いつも観察会などに出ると、地元の里山の植生を調べてみようと思うのですが、なかなか実行に移せないところがまだまだかな。たぶん、もう少し歳をとって気持ちに余裕が出たら出来るのでは無いかと思うのですが、その日がくるまで体力を落とさないようにして、また、予備知識を身につけておこうと一応想っているのでした。果たして、その日は来るのだろうか(謎
最後にオオキンカメムシの写真を^^