追悼番組を観ていて…

ここ数日、インターネットのニュースや、テレビの情報番組で、
小林麻央さんのことが報じられています。

34歳の若さ。
幼いお子様、お二人。
海老蔵さんや麻耶さん、ご家族さまの辛さ、悲しみ。
闘病の様子をブログに綴り、ご自身の心や様子を開示なさっていたこと。

これらの報道を見ていると、
感情移入無しに、事実を事実として受けとめているだけでも、
辛くなって、いつの間にか、目からポロポロと涙がこぼれます…（ ; ; ）

昨夜は、
テレビで小林麻央さんの追悼番組を観ました。

心が、とても純粋そうな方
お顔立ちの整った本当に綺麗な方
強い気持ちを持っておられた方

闘病中の、あのブログは、
お子様のためでもあったかもしれないけれど、
ニュースキャスターとしてのキャリアの中で育んでおられた「心」の現れのようにも思いました。

…そんな風に思いながら観ていると、
ご主人の海老蔵さんのことを語るとき、
「主人のマッサージは、以心伝心しているようで心地よい。
でも、それは、主人が身体のことを分かっているからだ。
歌舞伎役者としてトレーニングを積んでいるけれど、その中で、こんなにも身体のことが分かるようになっていたんだと思った」
と言うようなことをおっしゃっていました。

常に、『ゴルフ⇆身体』のことが頭の中にある私…（苦笑）

このような番組を見ている時でも、
そういった言葉に、「ピッ！」と反応してしまいました。（苦笑）

「分かる人は、分かる」
「分かるようになった方は、分かっておられる」
そう思いました。
海老蔵さんも、さすがなんだな…と思いました。

そして、
このような番組を観ている最中にも、
こういった「分かる」方々の目に耐えうるゴルフスイングの理論が展開されていくように…、
そういう世界にしていかないと…と、
思いました。（苦笑）



…麻央さん、
どうぞ、安らかに…。

合掌。