ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフの世界に『深層外旋六筋』を持ち込もう

2022年05月20日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
これ、2017年2月4日に書いたブログです。
↓↓↓

深層外旋六筋のこと、書いています。

この頃に…
ゴルフ界でも、
これらの筋肉のことが語られるようになると良いのに…と思っていたのは、
もう今から5年も前のこと。😆😆

ですが……
まだまだ…ですかね。(^^;;

ゴルフの指導界に、
機能解剖が本格参入するのは……
まだ、もうちょっと先のことなのかな⁉︎

今は、機能解剖でのことを語っているようでも脱線しているのも、ある感じ…かな………(^^;;

とりあえず、5年前のブログを、再投稿です。


↓↓↓↓↓

骨盤と大腿骨を繋ぐ筋肉に、
『深層外旋六筋』というのが有ります。

この深層外旋六筋は、小殿筋、梨状筋、大腿方形筋、上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋のこと。

大殿筋をパカッと外すと、見えて来る筋肉たちです。



お尻の筋肉が大殿筋。

パカッと外すと、



なにやら、細くて小さな筋肉たちが見えて来るでしょ。

これらが、深層外旋六筋の一部です。

多分、予測するに、
バレエやダンス、体操、フィギュアスケートなどの世界では、
その他の競技でも、、、
これらの筋肉には、当然、着目しているのではないか…と思います。

骨盤、股関節、脚を上手く動かすには、非常にポイントとなる筋肉ですから…。

『ゴルフスイング体操(R)』では、トップの位置に上げて、そこからダウンスイングに移る切り返しの際は、仙骨から…と言っていますが、
その意味は、この深層外旋六筋へのアプローチです。

これらの筋肉が収縮すると、骨盤がクイッと動くので、
それに伴い、大殿筋やハムストリングが働き始める。

そうすると、下肢の動きを活かせるので、パワー発揮もスムーズになる…。

こういうことを分かった上で、指導にあたっている競技も、多分、有るでしょう。
多くなってきているかもしれません。

でも…、ゴルフは、まだな感じ…ですよね…(^^;;

世界的に見ても、まだなようでしたら、
日本から発信しましょ!…d(^_^o)

「昔」に比べたら、身体の深層に付着している筋肉の詳細が、
専門書じゃなくても、
一般書店で安価で買える書籍に載っている「今」ですし…。

そういうのを見れば、
「このあたりに付着している筋肉って大事だわ…」って分かると思う…。

ゴルフの世界でも、この『深層外旋六筋』を含む身体の深部に付着している筋肉の動きに着目し、
取り込んで行きたいものですね…。p(^_^)q

…立春の今日は、良いお天気でしたね。



車に乗ったら、外気温が19.5℃でしたっ!…( ̄∇ ̄)









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