ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

言われて嬉しい言葉は、「自然」「簡単」

2017年01月12日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨日のブログに、『ジモスポ北河内』でご紹介くださった『ゴルフスイング体操(R)』のナレーションが素敵だったことを書きました。

このナレーションにも入っていましたが、
私が、『ゴルフスイング体操(R)』で、言われて嬉しい言葉は、
「自然」「簡単」…(^-^)

「身体にとって自然な動きですね」
「ゴルフスイングの考え方が、簡単になりました」
「簡単な動きですけど、気持ちが良いですね」
などと言われると、「それ、嬉しいな」って思います。

今、一般的に、「ゴルフスイングの正しい動き」で示されていることって、
「上手に打てる人の(見た目の)平均値」で作ったもの…なんですよね。

少し前のブログにも書いたように、ゴルフスイングっぽい形になる動きって、
考えてみたら、色々ある。

もう一度、それらの動きを貼っておくと…









少し考えただけでも、
「ほら、こんなに色々ある」って感じです。(^^;;

だけど、「見た目」でのことしか示せてないから、
「このうちの、一体どれやねん!?」
「どの動きをベースとして考えているねん!?」で、
言うことが、色々と変わってしまい、
結局、
「ゴルフスイングって、色んな人が、色んなことを言ってるから、
それらを聞いていると、
一体、どうやって振ったら良いのか分からなくなる…」なんて意見が聞かれ、
ゴルフの練習をなさる方々を、戸惑わせてしまうのではないか…と思う。

ゴルフをする人間の身体の構造を考えれば、
筋出力は「体幹→末端」が、当たり前のような基本。



全身の筋肉の付着を見ても、
人間の身体は、左右対称。





骨格を見れば、
酷使をすると、壊れやすそうな箇所は、どこであるかも分かる。





…これらを踏まえておけば、
わざわざ左右非対称になるような動き、
手の指先や、末端の関節の動きを主動のように考えること、
壊れやすい関節を酷使するような動き、
は、排除されて行くんじゃないか…と思います。

そうすると、
「要らないもの」が取り除かれ、
ゴルフの動きも、
徐々に、
「自然な動き」「シンプルな考え方」に、
移行して行けるんじゃないかと思います。

…そういう方向に進むよう願う気持ちも有るので、、、
「自然」「簡単」って言われると、
嬉しいです。(*^^*)

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