ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

時計の文字盤<身体の動き

2017年03月12日 | ゴルフ理論…私の見解
陽射しに春を感じる日でした。

春の紫外線←日焼け注意報…ですね。(≧∀≦)

今週のレッスンでは、自分の背後に時計の文字盤…の話しをして、



ゴルフスイングの基本を覚えたり、練習するのに、
よく用いられる、
「8〜4時」「9〜3時」「10〜2時」振り幅でのショットを、
練習していただきました。

既に、ちゃんとボールを打てる方も、
今一度、基本のおさらい。(^-^)

この時計の文字盤のお話しをすると、
「あ、それ、よく聞きますね」「見ますね」とおっしゃる方も、いらっしゃいました。

本当に、この練習法、今、最もポピュラーな練習法かもしれませんね。

どのスクールの門を叩いても、
ある意味、しっかりとした基本を身につけてもらおうとするスクールなら、
ほぼ、確実に、この動きの練習から入るのではないか…と思えるほど。

でも…、
先日のブログにも書いたように、
その動きって、身体のどの動きでおこなえば良いのか…そこが不明瞭のまま…のような気がする。

身体が動くことで、
これらの振り幅の動きが出来るのだから、
そこをハッキリ、クッキリ、明確に示さないと…ですよね。

先ず、
「8〜4時」は、肩甲骨の内転・外転。



「9〜3時」は、上の動きに骨盤の水平回旋を加えた動き。



「10〜2時」は、さらに、肘の屈曲を加えた動き。



そして、フィニッシュは、『5ラインズメソッド(R)』で示すところの下肢回旋を加えた動き。



…でしょう…多分…。(^-^)

グリップエンドの差す方向を言うのではなく、
身体のどの動きによって、グリップエンドが、その方向を向くのか…。←ここ重要。

そして、これらの動きが、ゴルフスイングの基礎・基本。

…自分の背後にある時計の文字盤を、クラブを振りながら見ることは出来ませんが…(≧∇≦)
自分の身体が、どう動いているかは、感知することが出来ます。

ポピュラーな練習法に、明確な身体の動きが加われば良いですね。(^-^)
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