ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ジレンマ

2016年07月22日 | 大学・授業
本日のブログは、
昨年の今日、書いたブログです。(#^.^#)

貼っておきます。

(≧∇≦)







こういうのを読むと、
受講してくれてる学生さん顔ぶれは、毎期、変わるのに、
書いてくれる感想が、毎期、よく似てるのは、
なんでだろう?
と思う…。

みんな、割りと似たようなことを書くんですよね。

授業のやり方も、その期、その期で、
少〜し、変えたりもしてるのに…。

感想が、変わらないのは、なんでかな?
と、ちょっと不思議に思ったりする…(笑)

…そう言えば、
「大学で授業をしておられるんだったら、
学生さんを使って、これまでのゴルフの練習法(言わばポジショニング)と、ゴルフスイング体操で練習した場合を、飛距離や方向性で、どれくらい違うのかを、データ取りしてもらえませんか」と、
言われたことが有ったなぁ〜(≧∇≦)

「ゴルフスイング体操での練習の効果を表面化して欲しい」との意味合いだったかもしれませんが、
残念ながら、
15回の授業のうちでは、そんなデータを取っている時間的な余裕は、ございません…(~_~;)

それより、
何より、
私としては、
そんなことをさせるのは、かわいそう…って思えるんですよね。

「身体にとって、よろしくない」
「スイングの動作を身に付けるのに時間がかかる」
だから、改善策として、『ゴルフスイング体操』なのに、
何故、その改善前のことを、
わざわざ、学生さんたちにさせなきゃいけないのか?…と思う。

学生さんたちにも、
「ゴルフスイング体操を練習しないまま、クラブの動かし方を覚える練習法も有るんだけど…」って言ってみたことは有るけれど、
その時の学生さんたちの反応は、
「そんなんアカンわ」
「邪魔くさい」
「この体操で、一挙にゴルフスイングの動作を仕上げなければ、ボールを打てるようになられへん」
などなど…だった。

だから、
そんなにデータが欲しいなら、
他人の身体を使うより、
先ずは、ご自身の身体でお試しになってみては?…と思う。(笑)

クラブヘッドの先の動きを注意深く意識してスイングするなら、
ゴルフスイング中の身体の動きを先にエクササイズで練習してから打った方が、
スルッとクラブもスムーズに動きます。

そういうことは、
他人の身体を使わずして、
人体実験のようなことをさせようとせず、
知識として理解しましょうよ…って思う。

…と、まぁ、ブツクサと書いてしまいましたが…(;´Д`A

学生さんたちや、
こういった学生さんたちの感想を目の前にすると、
「この学生さんたちを使って
データ取りをしなくちゃいけないのか!?」と、
その「データ取り」のことを言った人の顔も、
つい、思い浮かんでしまうのでした…(ーー;)

まぁ、私のジレンマですね…(;´Д`A







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