微妙さが、なんとも重要なんです

9月29日（土）の補習日ですが、
時間帯を
12:00～13:30
14:00～15:30
の2クラスとしておりましたが、
10:00～11:30も
追加致します。

10:00～なら行ける、
他の時間帯で予約したけど
10:00～の方がいい
とお思いの方は、
宝松苑ゴルフセンターフロントまで
ご連絡下さいませ。

今期のレッスンも、もう残すところ、あとわずか…。
暑い最中の、
また、残暑厳しい中でのレッスンでしたが、
受講下さいました皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

ドライバーショットも、
スイングチェックも、
アプローチショットも、
スイングの基本動作の習得も、
全て、全て、
スイング体操にて行っていただいていますが、
これは、
このパターンしか無いのではなくて、このパターンで練習するのが、
スイング時における、
微妙、かつ重要な肩甲骨の動きを、
多分、最も、スムーズに引き出せると思うから…です。

肩甲骨の動きは、本当に微妙だし、複雑。
「スイング中に、肩甲骨は、このように動く」と言うのを言葉で説明すると、ものすごく、ややこしい。
片方ずつの肩甲骨の動きだけでも、ややこしいのに、
スイングの際は、左右の肩甲骨が「せぇ～の！」で、同時に動けないといけない。

その動きを、言葉で詳しく説明されればされるほど、
もしかすると、とても出来そうにない、
人間技とは思えないくらいの複雑で、難しい動きに感じるかもしれません…(；´Д`)

でも、その動きが重要。

さらには、
重要なのに、肩甲骨の動きは感知しにくいときている。

だから、一旦、大きく動かせたり、その周囲の柔軟性を引き出したりしながら、無意識のうちにも動くようにして行けるのが
私は、方法として一番良い…と思います。

“ここ”の動きの悪さに気づかずに、スイングを修正しようとしても、
余計に手先、
余計にアウターマッスル優位の力任せの…、割には、飛ばない曲がるスイング、
細切れで全身の動きの繋がりが悪いスイングになると思います。

なので、スイングや、ショット練習前には、必ずスイング体操を…で、
「これは、複雑で、ややこしい肩甲骨の動きを引き出すためのエクササイズ」と思って行っていただければと思います。

…スポーツの秋です…頑張って参りましょう！…(*´∇｀)ノ