ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイング中の上肢の動きを、理解してスムーズにするエクササイズ

2016年03月22日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
『シテンノウジカルチャークラブ』さまでのレッスン後、
またまた自撮り。(^-^)

本日は、『GETエクササイズ(R)』で「上肢回旋」と呼んでいるエクササイズをおこないました。



このエクササイズ、
手首のところで手のひらの向きだけ変えたり、
前腕の回内・回外でおこなってはいけません。

また、この写真の×印を付けたところで肩甲骨の動きが止まったまま、上腕骨から先を動かすのも×です。



必ず、肩甲骨から…この筋肉くんの、肩甲骨から先を動かすとような要領でおこなってくださいね。



筋肉くんでは、肩甲骨から分断されていますね。(^^;;

そして、
肩甲骨を後ろに引いたところから肘を曲げてください。
(写真、上段・左)→(写真、下段・左)



また、肩甲骨をしっかりと背骨から離した位置からは、身体の反対側に向かって軽く振ってみてください。
(写真、上段・右)→(写真、下段・右)

手首の角度って、どうなっていますか?

上記のエクササイズを何度かおこなった後、確認してみてください。



肩甲骨を背骨側に近づけて肘を曲げると、
(写真・左)

肩甲骨を背骨から離して軽く反対側に振ると、
(写真・右)

自分では、動かせていないつもりでも、
勝手に、
自然に、
変化しているのではないでしょうか?

ゴルフスイングのコッキングとか、「蕎麦屋の出前持ち」と言われるような手首の動きって、このことじゃないでしょうか?って思います。(^-^)

…ゴルフスイングって、本当に、
肩甲骨の動きが大きく関与しますよね。

肩甲骨の動きって、自分の眼ではなかなか確かめられないけど、
気づくこと、
大事です。(^-^)/

トップの位置での手首の向きや形に悩んでおられる方、
リストターンってなんぞや?と疑問に思っておられる方、
フェースローテーションがスムーズにできないと思っておられる方、
シャフトプレーンが綺麗に描けないと思っておられる方、
などは、このエクササイズを何度か、おこなってみてくださいね。(^-^)

繰り返しておこなっているうちに、
ゴルフスイング中の肩甲骨と鎖骨を含む上肢の動きが、
だんだんとスムーズになると思います。(^-^)/

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