ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

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イエローカード導入!?

2012年03月02日 | ゴルフ全般
本日より、国内の女子プロゴルフツアーが開幕します。

…昨夜、インターネットでニュースを読んでいると、下記のような記事が出ていた。

コピーした、そのままを掲載しておきたいと思います…(^-^;

『女子ゴルフに“イエローカード”が登場
ゴルフダイジェスト・オンライン 3月1日 19時45分配信

国内女子ツアーに新規導入されるイエローカード。スロープレーによるペナルティ撲滅の切り札となるか
サッカーで悪質な反則をした選手に対し、審判が掲げるイエローカード。サッカー観戦ではお馴染みの光景だが、この選手に注意を喚起させる制度が、今年から女子ゴルフ界にも導入されることになった。

近年、国内女子ツアーでクローズアップされているスロープレーによるペナルティの問題。07年以降の統計を見ると、実に計21回ものペナルティが課されている。特に2010年の「サロンパスワールドレディス」における三塚優子の棄権騒動。さらに昨年の「マンシングウェアレディース東海クラシック」初日には、同組の横峯さくらと金田久美子に2打罰が課せられ、とりわけ大きな話題を呼んだ。

目安として、前の組と1ホール以上(時間にして14分以上)を超えた場合、まず巡回する競技委員から口頭による警告が入る。競技委員はプレータイムの計測に入り、LPGAが準じたプレータイム(※)を超えたと認められた時点で2ペナが課される流れ。しかし、口頭による警告が、選手サイドからは“警告なのか、ただの注意なのか、お願いなのか分からない”という声があがっていたという。この、言葉が生む曖昧さを解消するため、今年から新たな試みが実施されることになった。

明日開幕する「ダイキンオーキッドレディス」から、これまでの口頭による警告がイエローカードの提示へと代わる。江間陽子競技委員長は、サッカーよりも一回り大きなカードを掲げ、「カードの方が言葉の説明よりも分かりやすい。今年1年間はこれでやっていきます」と主旨を説明。日本語が堪能ではない海外選手に対しても、その効果を期待しているという。』

…先日、LPGA からドーピングに関しての注意事項は冊子で送られて来たが、このイエローカード導入に関しては、私も、初耳。

この前のLPGA総会の時も特に議題には上がっていなかった。

開幕戦を前にして、急に決まったことだったのだろうか?

ちょっとびっくりしたが…。

でも、口頭による警告よりも、観戦なさっている方々にも一目瞭然で分かりやすい“警告”なので、この「イエローカード導入」は、面白い試みだなと思った。

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