「笑顔」への期待

…プロを目指す人たちのレベルが全体的に上がってきていることとは、直接関係しないかもしれませんが、
ゴルフをプレーする際、
「子供の頃に陽が沈むのも忘れて、夢中になって遊んでいる時の心理状態」が良い…ですよね。

こういう気持ちが「ゾーン」と呼ばれる心理状態に似てる…と言われます。

「あぁ、ここでボギーを打ったら…」とか、
プレー中に「あんなに頑張ってゴルフ一筋で頑張ってきたのに…」とか、
そんな気持ちは、
「夢中になって遊んでいる時の心理状態」ではないでしょう。

そこで…なのですが、
「夢中になって遊んでいる時」の子供の表情って、どんなのでしょう？？

生き生きしてる…。
楽しそう。
笑顔も出る。
真剣な顔もする。

そういう意味での笑顔って、良いですよね。

お愛想笑いではなく………。(^^;;

ニッコリ笑顔のアイドル的な笑い顔でもなく……。

心の底から嬉しい楽しいと思っている笑顔。

それは、そういう心理状態にならないと自然には出て来ない。

プレー中のプロゴルファーには、それを期待すれば良いのではないでしょうか？

「笑顔ばかりじゃないやん」と思うことなかれ。
真剣にプレーしている最中じゃ…ですよね。

また、
人に見せるための笑顔じゃなく、
自分の心を沈めないために、
自分の心をコントロールするために、
笑顔を能動的に作る…ってのは良いですよね。

沈んだ表情をするよりは、
怒りがこみ上げて来たら、
緊張感で押し潰されそうになれば、
意図的に笑顔を作ってみる。

それは、心のコントロールの仕方としてグットな方法だと思える……。

…自分の心のコントロールの仕方、
集中の仕方は、人それぞれだけど、
これから、
プレー中に笑顔を見せる人、笑顔を作る人は、
プロの世界において、増えるかもしれませんね…。(^-^)

この「笑顔」は、
選手をプレッシャーから解放するもの、パフォーマンスを向上させるものであれば良いな…と思います。

求められての無理矢理笑顔ではなくてね……。(^^;;




GETアカデミーホームページ

松村公美子Instagram

松村公美子YouTube

松村公美子ツイッター

ゴルフスイング体操Facebookページ