ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

冬心

2008年12月11日 | ゴルフの空 その5
今年、リビングのよく見えるところに飾っていたのは、相田みつをさんのカレンダー。
今月の言葉は…。

『冬心

樹木は風雪の
中に他人に見せた
くない自分の
あるがままの
裸をさらす

ひとことも
弁解しないで』
(添付写真)

相田みつをさんの詩と言えば、分かりやすくて、直に心に響いて来て、それでいて「なるほど…そうだよねぇ~」なんて思える言葉が多い。

だけど、この『冬心』に関しては、カレンダーを見る度に、この詩の意味を理解しようと、何度も何度も読み返している。

他人に見せたくないような自分のあるがままの姿を、自分自身で直視できるか?
その自分自身を、弁解しないか?
裸になれば寒い時期に、あえて裸になるってことは、自分自身を厳しい環境の下に置いて、それでも、じっと我慢が出来るか?ってことなのか?

色んな意味に受け止められる言葉のように思う。
じっと読んでいれば、深い意味のある言葉のようにも思う。
読む人によって、この詩の受け止め方が異なるのではないかとも思う。

皆さんは、この詩を、どんな風に理解なさいますか?

…2009年にリビングに飾るカレンダーも、相田みつをさんのを購入しました。。。

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