「ヤバい」よ、「ヤバい」かな！？

日本列島に寒波が押し寄せているようです。

底冷えのする寒〜い一日でした。(*_*)

夕方になると、細かな雪の粒が舞っていました。

明朝は積雪しているのかな！？

…こういう寒い日は、
しっかりと体操をして身体を温めてから練習した方が良いですよね。

本日も、体操をしながらレッスンをしていると、
つい、似ているようでも異なる動きのことや、
筋肉の付着箇所などのお話に…(^^;;

ゴルフの練習をする前のウォームアップとして、よく目にする下記の写真のAのようなパターン。



背中にクラブを担いで、
肩をアゴの下にくるくらいまでよく回し、
腰と肩の捻転差を作る。
この捻転差は、大きい程、パワー出力も大きくなる…。

腰の回転に関しては、
股関節の内旋・外旋で…。

…と、ティーチングプロになる時や、
なりたての頃に、
そう習ったし、教えられた。(^^;;

でも、
その後に、
自分が身体を痛めた、
痛めがちだった、
ことによって、
こういうものに興味や意識を向け始めると、
↓






教えられたことに関して、
「ヤバさ」を感じ始めた。(･･;)

背中にクラブを担いで、体幹を捻るにしても、
仙骨を中心軸として回すなら、まだマシ。

体幹をしっかりと捻転させると言っても、
ゴルフの場合は、
このタイプの動きだよね。
↓


って思うようになりました。

そんな風に思いながら、
他の競技にも目を向けてみると、
股関節を主な動きとする「体重移動」よりは、
仙骨の動き軸にした「骨盤スピン」で、
体幹のパワーや、
動きのスピードをアップさせているかのような動きが、多くなって来ているようにも思えた…。

筋肉の付着箇所と、
技術的な動きを
擦り合わせて、
身体の動きをプログラミングして行く作業。

ゴルフの場合も、
これは、絶対にやって行かなくてはいけない作業ですが、
その際に、
上記のAのパターンをベースに、その作業を進めて行くと、
多分、どこかで行き詰まる。

「そっちに出口は無いよ」なんてね…(^^;;

何故かと言うとね…
なんて、
寒い中でも、
そんな話しをよくしていた、
本日のレッスンでした。(^^)


…日本列島に寒波がやって来ていますが、
明日は、交通機関等に影響が出ないと良いですね。