『宝松苑AAMゴルフスクール』今週は、ルールについての座学。
「練習場に来たからには打ちたい!」と、その欲求を抑えて頂きながらの(?)座学。
「仲間内だけでしかプレーしないから、ルールなんて、適当、適当。まるで分かっていなくても、コースに行ってボールを打てれば、それで楽しいから…。一日みんなでワイワイ言って、お喋りしながらラウンドできたら、それでいいの」
なんて、そういうラウンドも、それは、それで構わないかもしれない。
だけど、ルールを全く無視してラウンドするなら、山に行ってクラブくらいの長さの枝を拾って、松ぼっくりでも打ちながら歩いていた方が良いんじゃない?その方が安上がりですよ…なんて、思ってしまう(笑)。
ルールを特に詳しく知らなくても、プレーできるのがゴルフかもしれない。
でも、広いコースを小さなボールを使ってラウンドしていると、「こんな時は、どうすれば良いの?」と困った状況に陥る時が有る。
そんな時、ルールはその後のプレーの手引書やガイドブックの役目を果たしてくれる。
ゴルファーに”罰則”を与えるためだけに、ルールが有るのではない。
ミスや違反に対する1罰打とか2罰打の罰則も、他のプレーヤーとの公平をはかり調整するためのもの。
だから、ルールを知らないでいると、ゴルフのゲームは成り立たないことになる。
ゴルフは他のスポーツと違い、ほとんどの場合、レフリーの立会いなしに行われる。
これは、ゴルファー1人1人が他のプレーヤーに対しての心配りをし(エチケット・マナー)、規則を守って(ルール)プレーすると言う誠実さに頼っているためである。
「そこのあなた、そんなことをしたらダメですよ!」ピピィーと笛を吹く人は、いない。
いたら、やはり、知っておかなくては、ピピィー!ピピィー!と、笛を吹かれどおしになる?(笑)
だけど、ゴルフの場合、レフリーはいないけれど、いるのは、エチケットやルールを全く無視してラウンドする人を白い目で見ている人達(笑)。
(白い目では、見られないようにプレーしたいものですね)
これまでも何度か、折を見てルールの講習会を行って来たが、「知らないで損をしていた」とおっしゃっていたケースも多々有った。
また、聞くところによると、ルールを知らない人がいたために、嫌な思いをしたとおっしゃるケースも有った。(←誰も聞いていないのに、あれこれと人のプレーに口出しする人が同伴プレーヤーの中にいて、閉口したと言うご経験…特に女性に多いです)
【注】
「アドバイス」とは、プレーヤーの(イ)プレー上の決断や、(ロ)クラブの選択、(ハ)ストロークの方法に影響を与えるような助言や示唆をいう。
規則や周知のこと(例えばハザードの位置や、パッティンググリーン上の旗竿の位置など)についての情報は、アドバイスではない。
*アドバイスは、求めた人も与えた人も、共に2打罰
上記のようなことを例に挙げると、1人1人のプレーヤーが、より気持ち良くラウンドするためには、1人1人のプレーヤーが、ルールを知っておこうとする心がけが必要ではないかと思う。
『宝松苑AAMゴルフスクール』に通って下さっている方の中に、「ゴルフの格言」を色々と書いたものを持っていらした方がおられた。
ちょっと見せて頂くと、その中に『ゴルフは、ボールを打てて半人前、ルールが分かって一人前』とあった。
その通りだと思った。
一人前のゴルファーを目指して、正しいゴルフの普及を目指して、ルールの座学90分間。
眠くなるのをこらえて頂いているかもしれないが、知っておこうとする気持ちで聞いて頂けたらと思う。
「練習場に来たからには打ちたい!」と、その欲求を抑えて頂きながらの(?)座学。
「仲間内だけでしかプレーしないから、ルールなんて、適当、適当。まるで分かっていなくても、コースに行ってボールを打てれば、それで楽しいから…。一日みんなでワイワイ言って、お喋りしながらラウンドできたら、それでいいの」
なんて、そういうラウンドも、それは、それで構わないかもしれない。
だけど、ルールを全く無視してラウンドするなら、山に行ってクラブくらいの長さの枝を拾って、松ぼっくりでも打ちながら歩いていた方が良いんじゃない?その方が安上がりですよ…なんて、思ってしまう(笑)。
ルールを特に詳しく知らなくても、プレーできるのがゴルフかもしれない。
でも、広いコースを小さなボールを使ってラウンドしていると、「こんな時は、どうすれば良いの?」と困った状況に陥る時が有る。
そんな時、ルールはその後のプレーの手引書やガイドブックの役目を果たしてくれる。
ゴルファーに”罰則”を与えるためだけに、ルールが有るのではない。
ミスや違反に対する1罰打とか2罰打の罰則も、他のプレーヤーとの公平をはかり調整するためのもの。
だから、ルールを知らないでいると、ゴルフのゲームは成り立たないことになる。
ゴルフは他のスポーツと違い、ほとんどの場合、レフリーの立会いなしに行われる。
これは、ゴルファー1人1人が他のプレーヤーに対しての心配りをし(エチケット・マナー)、規則を守って(ルール)プレーすると言う誠実さに頼っているためである。
「そこのあなた、そんなことをしたらダメですよ!」ピピィーと笛を吹く人は、いない。
いたら、やはり、知っておかなくては、ピピィー!ピピィー!と、笛を吹かれどおしになる?(笑)
だけど、ゴルフの場合、レフリーはいないけれど、いるのは、エチケットやルールを全く無視してラウンドする人を白い目で見ている人達(笑)。
(白い目では、見られないようにプレーしたいものですね)
これまでも何度か、折を見てルールの講習会を行って来たが、「知らないで損をしていた」とおっしゃっていたケースも多々有った。
また、聞くところによると、ルールを知らない人がいたために、嫌な思いをしたとおっしゃるケースも有った。(←誰も聞いていないのに、あれこれと人のプレーに口出しする人が同伴プレーヤーの中にいて、閉口したと言うご経験…特に女性に多いです)
【注】
「アドバイス」とは、プレーヤーの(イ)プレー上の決断や、(ロ)クラブの選択、(ハ)ストロークの方法に影響を与えるような助言や示唆をいう。
規則や周知のこと(例えばハザードの位置や、パッティンググリーン上の旗竿の位置など)についての情報は、アドバイスではない。
*アドバイスは、求めた人も与えた人も、共に2打罰
上記のようなことを例に挙げると、1人1人のプレーヤーが、より気持ち良くラウンドするためには、1人1人のプレーヤーが、ルールを知っておこうとする心がけが必要ではないかと思う。
『宝松苑AAMゴルフスクール』に通って下さっている方の中に、「ゴルフの格言」を色々と書いたものを持っていらした方がおられた。
ちょっと見せて頂くと、その中に『ゴルフは、ボールを打てて半人前、ルールが分かって一人前』とあった。
その通りだと思った。
一人前のゴルファーを目指して、正しいゴルフの普及を目指して、ルールの座学90分間。
眠くなるのをこらえて頂いているかもしれないが、知っておこうとする気持ちで聞いて頂けたらと思う。
ルールを知ろうとすると、ゴルフをより深~く楽しむことができすよ
ゴルフのルールが制定されたのは、1766年だとか。
その頃のルールは13か条だけで、現在に比べると、簡素なもだったらしいです。
それから現在に至るまで、240年
長い年月をかけて積み重ねられたルール。
堪能してみると、深~~いです。
明日、よろしくお願い致します