ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

二冊の解剖学の本

2015年11月26日 | 読書 ・鑑賞・観劇録
本屋さんに行って、パラパラッとページをめくって、「これ、買お!読んでみたい!」と即決して買ったのが、こちらの本。



私の専門はダンスじゃないのに…(≧▽≦)

ちなみに、このシリーズのこちらの本も、持っています。



専門のゴルフ。(^-^)

ただ、このゴルフ解剖学を購入した時は、
う~ん、私の考えとは、ちょっと違うけど、
筋肉の動きのことが載っているから、まぁ、一応買っておこうか…って感じでした。^^;

ですが、
『ダンス解剖学』を買いたいと思ったのは、
腸腰筋をはじめ、
上双子筋や下双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋など、
私も着目している深層筋のことが載っていたから。

ダンサーの人って身体が引き締まっている人が多いですが、
その動きにおいて、やはりと言うか、
かなり深層筋を使っているのですね。

一方のゴルフは…、
ゴルフってパワー出力が必要だからなのか、
こういった深層筋の動きのことに関しては、あまり触れていないなぁと言う印象でした。

ゴルフスイングの動きは、表面上に付着している筋肉の動きの繋がりだけでは構成されません。

「身体の表面上に付着していて大きなパワーを発揮する様々な筋肉の動きは、
身体の深層部に付着している小さな筋肉の働きによって繋がる」…と言うイメージを私は持っています。

イラストにするとこんな感じ。(稚拙ですが…^^;)




また、深層筋が動くことによって、表面上に付着している大きな筋肉も、また動きやすくなるとも思っています。

だから、これらの一般的にインナーマッスルと呼ばれる筋肉のことが、色々と載っているダンスの方に興味を引かれるのかもしれません。^^

こちらの二冊。



ゴルフの方はアウターマッスル優位、
ダンスの方はインナーマッスル優位で書いてあるかのような印象です。
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