ダメな練習器具も有りますので…^^;

昨日のブログに、
ダウンスイングを、腰の切り返しから始め、
そこから、腕を右から左に振る際に、
考えられる関節の動きとしては、4通り…と書きました。

この①〜④の動きですね。
↓


この中で、
ベン・ホーガン氏のおっしゃる「強く叩ける動き」とは、どれか？…が、昨日の問題でした。(^-^)

皆さま、答えは、お分りですよね！？…(^-^)


…で、
ここからなのですが、
先日、
振れば、前腕や上腕が、自動的に、というか、半ば強制的に動かされてしまう「素振り用」のクラブを見せていただきました。

上記の写真の②か③が、インパクトゾーンの動きと考えているが故の練習器具だったので、
見た瞬間に、「怖っ！…(￣O￣;)」って思ったのですが、、、
まぁ、ちなみに…と思い、
3回くらい振ってみると、、、
案の定、僧帽筋や三角筋、上腕三頭筋のあたりに、
妙な気持ち悪さが残り、
正直、「振らなきゃ良かった」と思いました。(~_~;)

そして、
こういった練習器具を作る際も、
ゴルフスイングの際の関節の動きや、
働く筋肉の動く向き…などを考えて作らないと、
かえって、ゴルフスイングを練習したことによる障害を誘発させる…と思いました。

どんな練習器具を作るかは、
個人の自由だし、
仮に、
それを使うと上手く行くな…とお感じになる方がいらっしゃったとしても、
それは、一過性のものであり、
よくよく考えてみると、
関節や筋肉に対してダメなものは、
やはり、「良くない」のではないでしょうか？
また、そう言うべきではないかな？…と思います。

皆さま、練習器具等をご使用になる際は、
お気をつけください。(^^;;
使用したことによる痛みを、身体のどこかで、少しでも感じたら、使用中止…ですね。



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